カテゴリ:仕事・日本語教育
最近、仕事って、遊びみたいだって思う。
私は結婚して中国に来て、 仕事がなかった時期があって、 ときどき、その時のことを思い出す。 仕事がなかったら、私みたいに 結婚しても家事もあまりせず、子供もいない場合、 ほんとに時間をもてあます。 私なんて、目的がない生活に、なんで生きてるのかすら、 分からなくなるぐらいでした(笑)。 仕事をしているときは、いろんな嫌なことがあって、 それらを、「仕事はお金を稼ぐためだから」って 自分に言い聞かせて、がまんする。 でも、仕事がなくなって、ひまーになったとき、 「ただでもいいから、仕事させてくれ」 って思うときもあるのだ。 こんなこと言ったら、怒られるかもしれないけど、 仕事って、暇をつぶすにはもってこいの 知的遊びだと思う。 だって、仕事でもなかったら、 毎日いろんな人と会うこともないし、 いろんな問題について、真剣に話し合ったり、 改善策を考えたり、資料をまとめたりすることも ないのだ。 毎日いろんなことがあったにしても、 仕事によって生まれる達成感やワクワク感って きっとみんな持ってるんじゃないかなあ。 ただし、仕事は遊びみたいだなんて 思っていられるのは、自分にある程度の 余裕があるときだけ。 私の場合、忙しすぎて時間に余裕がなくなってくると、 仕事は即苦行と化す。 楽しい、と思っていられる仕事量で 生き生きと仕事ができたらいいなあ、っていうのは、 すごーく贅沢なことなのかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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