カテゴリ:仕事・日本語教育
夜、夫から電話がかかってきた。
ここ数日のいろんな事件を話し終えると、夫は一言。 「君は教師と奥さんには向いているけど、 今の仕事は一番向いていない」 って。 私が学生募集の仕事に就く前から夫はそう言っていたのだが、 まあ、その通りだと思う。 でも、向いているか向いていないかについては、 今は悩む必要もない。 会長が向いていないと判断すれば、 自然に私はクビになるだろう。 クビにならなければ、判断待ちか、少々の希望があるか、 状況的にやめさせることができないか、、、 いずれにしても、私が決めることではない。 どうも教師というのはかなり私に向いている仕事のようで、 まあ一流教師とはいえないかもしれないけど、 普通にやっていても一般の人よりはうまくできる分野の仕事だ。 延吉でも四年前に一回だけ授業をしたのだが、 今でもそのときのことをほめられたりする。 学生はかわいいし、まあ授業準備は大変だけど、文句なしの仕事だ。 それに対して学生募集、つまり営業の仕事は自分勝手ではできず、 気が利かない私には一番向いてなさそうな仕事。 これをやることになったのも、何かの天の意思があるのかもしれない。 でもまあ、夫に 「君は奥さんに向いていない」 と言われなくてよかった。 その一点を思うにつけ、何か救われたような気持ちになる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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