ニーハオ中国

今日、つばめの妊婦友達Yちゃんご夫妻が、
赤ちゃんを連れてうちに遊びに来てくれました。

妊婦友達といっても、それは過去のことで、
彼女は7月末にかわいい男の子を出産。
今はもう、お母さんになっています。

この間、生まれたと聞いたばかりの気がするのに、
聞けば赤ちゃんはもうすぐ2ヶ月になるとのこと。
人様の子供の成長は、本当に早いですね。

「ねえねえー、出産どうだった？
　やっぱり泣き叫んだりしてしまうもの？」

と聞くと、

「そうだよ～」

と彼女。とにかく、
もう何が何だか分からないぐらいの痛みで
わけが分からないぐらいの状態になってないと、
あんな大きなものが出てくるというのは、
普通の状態では無理らしい。

そりゃそうかもね～、と納得はするが、
いまいち実感が持てないつばめ。
彼女は、旦那さんの手の骨が折れそうなほど
強く握り締めてたらしい。
痛くてたまらないときは、もう帝王切開してほしかったって。

「もうね、陣痛が来るまでは、出産のことは
　忘れてたほうがいいよ～。」

と彼女。確かに考えても仕方がないものね。
つばめも、ちょっと前までは、出産ってどんな風なのか、
いろいろ興味があったけど、いざ出産が近づいてくると、
もういまさら何を知っても仕方がない、という気持ちです。
知ったところで逃げられるわけでもないし、
チビがもうこんなにグネグネと動くぐらい大きくなってしまった今、
あとは産むしかないんだものね。

Yちゃんによると、時間が経つと、
あれだけ苦しんだ出産が、なぜかいい思い出の
ような気がしてきて、もう一度体験してみてもいいような
気分になってくるそうです。
女性ってほんと不思議ですね。

2ヶ月前に生まれたベイビーちゃんは、
体重も倍ぐらい増えて、もう首もすわりかけてました。
うちに来ても、全然泣かなかったし、
おっぱいもよく飲んで、夜も比較的よく寝る
よい子だそうです。
うちのチビちゃんはどうかなぁ。。。

せっかく友達になったYちゃんは、
9月末で日本に帰国するとのこと、
本当に残念。

でも、彼女のことだから、
どこに行ってもちゃんとやっていけそう。
中国人の旦那さんもすごくやさしくて、協力的だしね！
日本で楽しい生活が送れるようお祈りいたします。