カテゴリ:中国で内装リフォーム
先日、B&Qで「ハイアール」という
中国の電機メーカーの湯沸かし器を購入したのですが、 6階のうちのキッチンのタイルを貼り終わったので、 湯沸かし器を取り付けに来てもらうことにしました。 ハイアールのサービスセンターに電話すると、 早速商品の取り付けにうかがうとの返事。 「明日の10時はご都合いかがですか」 と聞かれたので、それでお願いします、と言って 電話を切りました。 さて、翌日。 ハイアールの職人さんが到着し、 6階に上がってまもなく、うちの電話が鳴りました。 「うちの者はちゃんと時間通り到着しましたでしょうか」 ハイアールのサービスセンターからの電話です。 こうやって確認することで、職人を管理しているのです。 そして職人さんが取り付けを終了し立ち去った後、 再びリーンと電話が。 「うちの職人はちゃんと取り付け終了しましたでしょうか。 部品代はいくらでしたか?」 ハイアールの商品は取り付け費用は無料ですが、 部品代を実費で払うことになっています。 それで、職人さんが部品代を水増し請求して ポケットに入れるなどということがないように、 取り付け終了後に再び顧客に電話確認しているのです。 ここまでやってくれると安心だな。 中国のアフターサービスはまだまだ遅れてるっていう イメージがあったけど、この事前事後の電話確認、 日本以上の周到さじゃない? でも逆にいうと、ここまでしないと、 職人さんが時間通りに行かなかったり、 不正を行ったりすることが ままあるということだろうな。 中国企業のアフターサービスのやり方の徹底さを見るにつけ、 そんなことをしなくても、普通に時間を守り、 普通に規定費用を請求して帰るのが当たり前の 日本の従業員は素晴らしいと思うつばめなのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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