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ニーハオ中国

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2010/04/06
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「どれだけ言っても施工が早まるわけではない、
 もう待つしかない」

と言った夫でしたが、
あっちの都合で施工が遅れるなら
違約金を払うのが当たり前、
と息巻く妻のつばめに押されて、
再度店舗まで出向いてくれました。

夫の話によると、
違約金の話を持ち出すと、
45日の期限最終日翌日から最初の連絡があった日までの
3日分の違約金を払う、とわけのわからないことを
言ってきたらしい。
普通、期限最終日翌日から施工日までを
数えると思うのですが。。。

さらには、もともと15日には施工に行けるはずだったのに
13日がいいと言うから、15日には別の客の
ところに行った、18日も大丈夫だったのに、
もう少し早くと言うから、別の客を入れたのだと、
まるでこちらが悪いような言い方。
確かにもう少し早まりませんか、とは言ったが、
それが無理なら無理という連絡があってしかるべき、
向こうは「確認します」と言ったっきり、
何の連絡もなかったのだ。

日本だと、会社の都合で施工が遅れる場合、
違約金契約があればその支払いはもちろん、
まずは菓子折りのひとつでも持って
お詫びと遅延の説明に出向くのが
普通ではないだろうか。
それがこっちでは謝罪どころか客が悪いとけんか腰。
喧嘩で言い負かしたほうが勝ちと言わんばかりに
ああ言えばこう言うで、全然自分たちの非を認めないのだ。

それでも夫はねばりにねばって、
違約金が払えないならせめて物で払えと交渉し、
コタツテーブルと座布団をサービスしてもらうことに
なった。

で、肝心の施工はいったいいつになったのか。
26日までに、という話だったが、
結局26~28日に施工ということになった。
約束の期限を3週間以上オーバーしたことになる。
しかもその時つばめはすでに27日の
日本帰国エアチケットを取った後。
日程的にはかなりゆとりがあったはずなのに、
和室の施工の完成を見ないうちに
日本に帰国することになったのでした。

つづく。





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Last updated  2010/04/06 10:59:58 PM
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