カテゴリ:中国永久居留証
6月から準備を始めた
中国の永久居留証(いわゆるグリーンカード)の 必要書類が11月になってやっと揃ったので、 雍和宮の出入国管理処に提出に行ってきました。 雍和宮の永久居留証申請窓口で 申請に必要な書類を書いた紙をもらい、 それを元に書類準備をしましたが、分からないことが多く、 紙に書いてあった担当者の電話に何度も質問・確認し、 やっと書類の準備ができました。 つばめが準備した書類は以下の通り。 1.日本の無犯罪証明 (北京の中国大使館領事部を通じて日本の警察庁に申請し、 華僑総会を通じて日本の中国大使館の認証をもらったものを 北京に送付してもらい、それを双雄公司で翻訳したもの) 2.中国の無犯罪証明 (雍和宮の出入国管理処から東へ50m行ったところにある 双雄公司という会社(電話64027616、64027596)で発行、 公証してもらったもの) (つばめは過去5年間、北京以外の地方にも滞在しており、 双雄公司では北京滞在期間分の無犯罪証明しか取れないと 言われたが、とりあえずそれを提出) 3.結婚証(夫婦双方分)(夫婦のうち一冊分の公証書も提出) 4.不動産権利証(夫の名義)(公証書も提出) 5.銀行の1年定期の預金証明(公証書も提出) 6.夫の在職証明、収入証明、三年の納税証明 (いずれも夫の会社発行。つばめが仕事をしていれば つばめの所属会社発行のものを提出するらしい) 7.外国人就業証or外国人専家証(なければ提出不用) 8.北京市出入境検疫局(海淀区)発行の健康証明書 (以前は他の出入境検疫局発行のものでもよかったが、 今は必ず海淀区に健康診断を受けに行かなければならない) 9.夫の身分証と北京市戸籍簿 つばめのパスポートと臨時住宿登記表、写真4枚とそのCD 10.夫婦それぞれの履歴書 (大学入学から現在までの学歴・職歴その他を 年月とぎれずに書いたもの) です。一番時間がかかったのは日本の無犯罪証明で、 6月に北京の日本大使館に申請予約後、 9月下旬にやっと手に入りました。 国慶節明けの10月から翻訳や公証、 その他の資料の準備を始めて、 11月にやっと資料が揃ったので、 雍和宮の永久居留証担当者に連絡の上、 書類を持参することになったのでした。 ちょっときちんとした服装で行くほうがいいのかな、と 思いましたが、結局、普通のラフな格好で行きました。 履歴書の書き方で少し悩んだのですが、 結局簡単に学歴と職歴を時系列に並べたものを提出し、 問題ありませんでした。 つばめは今仕事をしていないのですが、 以前日本語教師をしており、 仕事の専門性のあるものを提出したほうがいいかと思い、 8年も前の「外国人専科証」を提出したところ、 その専科証を使って働いていた大学名と期間、 当時住んでいた住所等を報告するように言われました。 そして当時使っていたパスポートも提出の必要があるようです。 なければ出さなくてもいいと言われた「専科証」を 提出したことがよかったのか悪かったのか分かりませんが、 今となってはもう出したものをひっこめられないので、 言われたものを追加提出するしかありません。 また大連でZビザで就業していた会社名と期間、 当時住んでいた住所も報告するように言われました。 過去にさかのぼって詳しく背景調査をするようです。 「審査がすごく厳しいと聞きましたが」 と聞いてみると、 「厳しいというより、細かく審査するので時間がかかる」 と言われました。 担当は劉強という若い男性で、笑顔の感じのよい人でした。 もう一人の永久居留証担当の雷莉亜という女性も 窓口にいて2,3言言葉を交わしましたが、 怖そうな感じでした。 これからは劉強さん指定で、質問したり やりとりしようと思いました。 夫婦面接があるので夫婦で来てほしいと 言われたのですが、行ってみると 申請書類を受理する前の背景調査が必要とのことで、 用意した申請書類は目を通してもらっただけで、 再び持ち帰ることに。 夫婦の履歴書のみの提出となりました。 履歴書とパスポートNo.をもとに背景調査をし、 結果を2週間後ぐらいに電話連絡してくれるそうです。 背景調査なんてのがあるなんて、知らなかった。 それならもっと早く行ってほしかったな。 知っていたら、書類準備の前に まず背景調査を受けたのに。。。 これだけ時間とお金をかけて書類準備して、 申請すらできなかったら笑うしかありません。 さて、どうなることやら。 また結果が出たら皆さんにお知らせしますね。 ↓公園で お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/01/08 12:54:05 PM
コメント(0) | コメントを書く
[中国永久居留証] カテゴリの最新記事
|
|