ニーハオ中国

昨日で妊娠満20週になったつばめ、
5ヶ月検診に行ってきました。

今度こそは超音波があるかな、と
期待していたのですが、
「超音波は21週、１週間後に来てください」
と言われ、今回は子宮ガン検診と
胎心や血圧を測っただけでした。

私が診察室に入った時、
前の人がちょうど下半身何もつけずに
診察台の上に乗っていたのですが、
そのすぐ横のベッドで、つばめは横にならされ
おなかを出して胎児の心音の検査。
自分はおなかを出してるけど、
前の人は下半身何もつけずに、
台の上に足を広げて乗っていて、
本当に目のやり場に困りました。
いつものことですが、仕切りのカーテンがあるのに
引いてないんです。
ま、あのベッドの位置では、カーテン引いても
台の上に乗ってる人は、次の妊婦さんに
下半身を見られることは必須ですが。。。

さて前回トリプルマーカースという
胎児の染色体や神経管異常などの確率を調べる
血液検査を受けたのですが、
その結果は低確率と出ていました。
ですが、主任医師は、

「本当なら高齢出産のあなたは、
　確率しか分からないこんな血液検査ではなく、
　確定診断できる羊水検査を受けるべきなのに･･･」

とブツブツ言われてしまいました。
友人医師がかばってくれたのですが、
中国では、35歳以上だと、ほぼ強制的に
羊水検査を受けさせられるようで、
問診中、3回ぐらい「本当は羊水検査を受けるべき」
と繰り返し言われました。
日本だと羊水検査を受けないからって、
そこまで責められないですよね。

ちなみに、チビのトリプルマーカース血液検査の時は
胎児に異常があることが分かった場合、
人工中絶を受けるという文面にサインさせられました。
障害児と分かっているのに産むという選択は、
中国ではないようです。

つばめは、羊水検査もトリプルマーカース検査も
別に受けたくなかったのですが、
「何も受けたくない」というのは通りそうになかったので、
とりあえず胎児に影響がなさそうな血液検査を
してもらったのでした。

とにもかくにも、気がついたらもう妊娠6ヶ月目に突入。
つばめ的にはおなかも大分出てきたと思うのですが、
よそ目にはまだあまり妊婦と分からないようです。
妊娠線はまだ出ていません。
おっぱいは妊娠10週ごろから張りを感じ始め、
ちょっとずつ大きくなってきましたが、
おなかのほうが出ているので、目立たず残念（笑）！

そういえば、5ヶ月目の戌の日に、
腹帯を巻いて、安産祈願をするんでしたっけ？
気がついたら、いつの間にか過ぎていました。
ふたり目ってこんなもん？
でもそろそろ、妊婦帯をつけてもいいころなのかな。
中国ではあまり一般的ではないけれども。。。

妊娠16週ごろにつわりからほぼ開放されて、
食欲も戻り、体重も1ヶ月で３kgも増え
あっというまに妊娠前の体重に戻りました。
この調子で体重増えるのはちょっと心配。

来週は超音波検査で、ふたり目ちゃんの姿が
見られるかな。
毎日おなかでガサゴソ動いているので、
大分大きくなっているのではないかと思います。
楽しみです。

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