カテゴリ:育児
2週間以上風邪で苦しんだチビちゃんでしたが、
ここ数日、熱も下がって元気に遊び始めました。 鼻はまだぐずぐずしていますが、 ほぼ回復した感じです。よかった、よかった。 (母のつばめはまだ風邪。。) さて、病気をしているうちにチビちゃん、 2歳1ヶ月になりました。 ここ1ヶ月で、チビちゃんは ボールを上手に投げたり、転がしたり、 また階段も大人のように片足ずつ上ったり、 運動能力がかなり発達してきました。 そして日本語のほうは、ますます流暢に。 「(本を指差し)このリボンつけてるのは(だれ)?」 「虫歯かな、それともゴミかな~、ゴミやった」 「タイヤは水色、中は黄色い」 「かあちゃん、こっち来てここに座って」 と長い文章をすらすらとしゃべるようになり、 「ここと~、ここと~、合わせて~、こうして~、 それで~、また~、トラックに~、乗せて~・・・」 と女子高生のように文節ごとに語尾を上げて伸ばした しゃべり方をしたり。 「飲んだ後は、また食べる」 「飲まない、熱いから」 「アンが入っているからアンパンマン」 「なんか果物食べる(・・・と言って冷蔵庫のりんごを指差す)」 「(幼稚園おもしろかった?という質問に) おもしろかった。もっと遊びたかった」 「(使い終わったらペンのふた閉めてね、と言うと)そやないと~」 「(どうやって出すの?という質問に)こうやって出す」 「(自分で袋から菓子を出してきて)これが食べたかった」 「(DVDを見ながら)次は何が出てくるかな」 「(風船のおもちゃの説明書を指し)作り方はここに書いてある」 のように、因果関係のある発話や、 より場面にぴったり合った発話、 自分の気持ちを上手に表現する発話が増えてきました。 また、 「(じゅうたんが)海苔だらけ」 「ウンチのかすが(トイレに)ついてる」 のように、いつ覚えたのかと思う単語が ひょいと飛び出したりします。 「ちがうやんか」「そうやんか」 「色変わるやんか」「むっちゃ寒い」 と関西色もますます強まってきています。 そんなチビちゃんが今好きな遊びは、トランプ。 「ハートの6出てきた!」 「次はかあちゃんがめくる」と大喜び。 絵を描くのも好きで、最近は1の他に 丸を結構上手に書けるように。 そして、母が書いたバナナやりんごの絵に合った 色を塗ってくれます。(といっても、左右に何回か 殴り書きのように色を塗るだけですが・・・) ごっこ遊びが好きで、母に牛やめんどりになることを要求し、 牛やめんどりと一緒に本を読んだり、トランプをしたり、 「なんか食べるかな」と言って、石ころや粘土で作った えさをやったりします。 そして食べた後は、牛さんやめんどりさんに ウンチをさせるのが日課。何度も同じことを繰り返します。 牛やめんどりが、しまりろうになったり、 ぬいぐるみの猫や、おもちゃの恐竜や動物になることもあります。 そんなある日。 父と夜のお散歩から帰ってきたチビちゃん、 「ちょっと見に行く」 と母の手を取り、ベランダへ。 「わー、満月が見えるね」 と言うと、再び母を部屋に押し戻し、 「ちょっと見に行く」と さっきと同じセリフで母を誘います。 これを何回もあきずに繰り返すのです。 こんなことも遊びなのか、と半分あきれるつばめ。 子供らしくなったな~、と思ったのは、 動物ビスケを出しては、パッケージに 同じ動物があるかどうか探すようになったこと。 つばめも子供の頃、同じようにして遊んだな~、と 思わずほほえむつばめ。 ある日、おやつに出した動物ビスケを食べずに いつまでも持ってごっこ遊びするので、 持っていたサルのビスケを取り上げ、 母の口に放り込むと、チビちゃん、 「おサルさんは?」と聞き、 「食べちゃった」と答えると、大泣きされて困りました。 子供ってほんと、感受性豊かですよね。 一度、ウインナーをタコや魚の形にして 朝食に出したことがありましたが、 食べずにウインナーを持って遊びだすので、 それ以来、食べ物を動物の形にするのは やめています。 そうそう、泣くといえば、 最近とみに怖がりになったチビちゃん。 DVDのタコが怖い、本のおばけが怖い、 片付けしないとモンスターがやってくるのが怖い。 ある日など、おもちゃの車に乗っていたチビちゃん、 突然泣き顔になって、右前方を指差し、 「こっちにサンタクロースおる」 と主張。 「サンタクロースは怖くないよ。 クリスマスにプレゼント持ってきてくれるんだよ」 と言うとそれで収まったのですが、 しばらくすると今度は左前方を指差し、 「こっちにワニおる!」 とおびえた顔に。 「そう。ワニさんはお口が大きいから、 気をつけてね」 と言うと、ワーッと泣き出したのには びっくり。すぐに、 「それは子供のワニさんだから 怖くないよ。かわいいよ」 となぐさめ、やっと泣き止んでくれたのでした。 お友達のおもちゃを落としてしまった時、 「ごめんなさいって言わないとね」と 母が言っただけで大泣きしてしまうチビちゃん、 どうも想像力が豊かで感受性が強く、 線が細いタイプのようです。 2歳からミルクを全く飲まなくなったチビちゃん、 しばしば「なんか食べる!」と食べ物を要求。 午前と午後のおやつのほかに、 夜食まで食べる始末です。 本当は、三度の食事をもっとしっかり食べて、 おやつは減らすのがいいのでしょうが、 「食べる!」と言われると、つい食べ物を 与えてしまうダメママのつばめです。 中国語も日本語並みに話すチビちゃん、 12月末から1ヶ月間日本に帰国すると あっというまに中国語は忘れそうですが、 どうでしょうか。 とにかく、日本語も中国語も、 ペラペラと絶え間なくしゃべっている 近頃のチビちゃんです。 ↓おばあちゃんに作ってもらった 綿入れ服を着て。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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