カテゴリ:妊娠生活
昨日、日本に戻ってきてからはじめて、
産婦人科に健診に行ってきました。 出産は中国で、日本に戻っている間に 1、2回だけ診てくれるところというのが なかなかなく、今回もチビちゃんの時と 同じ産婦人科に行きました。 2時間以上待たされましたが、 やっぱり日本の産婦人科はいいですね。 超音波も妊婦の見えるところに置かれていて、 「これが頭で、これが目で・・・」 とちゃんと説明してくれて、うれしかったです。 そして一番気になるのは、性別。 超音波を見ながら、 「たぶん女の子ですね」 とお医者さん。 「あのー、たぶんっていうのはどのぐらいの確率でしょうか」 と聞いてみると、 「95%ぐらいかな、いやもっと高いかな」 とおっしゃいました。 それを聞いて、思わず頬がゆるんでしまうのを 抑えられないつばめ。 やったー、待望の女の子。 よかったぁ! 中国で2回診てもらって、2回とも 「女の子のようだ」とは言われていましたが、 今回、かなり確信を持ったようすの お医者さんの口調を聞いて、 やっと実感が沸いてきました。 実は日本に戻る直前に行った北京病院の健診で、 「胎児の心音が不規則。産婦人科専門医院で 心臓に欠陥がないか診てもらうことをお勧めします」 と言われ、心配していたつばめ。 助手みたいなお医者さんが心音を聞いて、 ちょっとおかしいな、と言って 位置を変えたらまた普通の心音が聞こえたので、 助手が「先生、もう一度聞いてください」 というのに、その先生は 「聞かなくてももう分かった、 心音不規則だから専科病院で調べてもらって」 とけんもほろろに帰されたのです。 そんな状態で飛行機に乗って、 万一赤ちゃんに何かあったら・・・、と 心配でたまらなくなったつばめ、 専科病院に行っても番号札を取れるかどうかすら 分からないし、あさってには日本行きの飛行機に 乗らないといけないし、、、と 友人医師を訪ねて再度心音をきいてもらうと正常。 「たぶん大丈夫だから、日本に行ってから また検査してもらったら?」 と言われ、そのまま日本に戻ってきたのです。 今回それをお医者さんに言って 心音を聞いてもらい、超音波でも心臓を 診てもらったのですが、 「正常ですね」 と言われました。 たったそれだけでほっと安心するつばめ。 中国のあのお医者さんは、 自分で再度心音を聞いて正常と判断しても、 万一問題が起こって後から責任を問われても困るから、 最初から心音を聞かず、専門病院に回そうと したのかもしれないな、と思いました。 中国の医療も進歩してきているのかもしれませんが、 患者に安心感を与えるという意味では、 日本とは雲泥の差です。 疑問に思っても自由に聞ける雰囲気ではないし、 なんだか不安にさせられることが多いのです。 患者より医師の立場が明らかに強く、 患者のほうが医師の機嫌を見て 遠慮しながらという感じで、 けんもほろろの扱いを受けても我慢するしかない現状。 やっぱり日本のサービスはいいです。 お医者さんのやさしく温厚な様子を 見るだけで安心します。 ちなみに中国では赤ちゃんが 少し小さめと言われていたのですが、 今回聞いてみると、「正常ですね」とのこと。 内診の結果も異常なく、「順調に育ってますね」 と言われてうれしかったです。 ただ、内診ってやっぱり嫌ですね。 中国では妊娠期間を通して、 内診はほんの1、2回のみ。 日本は毎回ですよね~。 その点は中国のほうが好きです。 必要なら仕方がないですが、 なくてすむならしたくないというのが本音。 とにかく、赤ちゃんが問題なく 元気に育っているようで、よかったです。 ↓26周と6日。もう頭と肩しか写りません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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