カテゴリ:中国永久居留証
春節が明けてすぐ、
大連へ行ってきました。 ・・・とはいえ、朝8時半の飛行機で大連へ飛び、 当日の午後1時半の飛行機で北京へとんぼ返りという ハードスケジュール。 つばめの永久居留証申請の事前調査で、 無犯罪の調査があるようなのですが、 つばめの場合、過去5年間、 中国のあちこちに滞在しており、 取得した北京の無犯罪証明だけではダメなようで、 雍和宮の北京市出入国管理局のほうから つばめの過去の滞在地に無犯罪の確認を行っている模様。 でも、大連だけは他の地区と違い、 無犯罪かどうかを調査するのに、 本人の指紋が必要だというのだ。 大連市公安局出入国管理処に電話し、 つばめが妊娠8ヶ月であり、わざわざ大連まで赴くのが 大変だという事情を話すと、担当者は 「では、指紋押印の書類を北京市出入国管理局に 送りますので、そちらで指紋採取のうえ、 返送いただければ結構です」 と言ってくれたのですが、今度は 指紋採取を北京市出入国管理局が拒否。 指紋など取ったことがないし、 第一、大連の出入国管理局は北京の管轄下にある 機関であり、下の機関から上の機関に 何かを命令するというのは筋がおかしいとか何とかで、 とにかくできないの一点張り。 それを大連のほうに話すと、 「では、最寄の派出所で指紋を取って 返送いただいても結構です」 とさらに譲歩してくれたのだが、 最寄の派出所がこれまた「やったことがない」 という理由で拒否。 北京市出入国管理局も、大連の出入国管理局も、 最寄の派出所も同じ警察機関なのに、 どうして連携して仕事ができないのかと思うのですが、 大連のほうも「指紋が必要」との点は どうしても譲らず、結局つばめは 過去大連に滞在した2年間の無犯罪を証明するために、 わざわざ大連まで赴くことになったのでした。 つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018/01/08 12:36:28 PM
コメント(0) | コメントを書く
[中国永久居留証] カテゴリの最新記事
|
|