カテゴリ:育児
チビちゃん、自分の意図を言葉で表現できるようになるにつけ、
母が本を読んでやろうとすると、 「これ、話さない。見るだけ。(読まないで、という意味。) お母ちゃんがページめくる」 と母に指示をしたりするように。 その他の変化といえば、 「女言葉」が顕著になってきたこと。 ままごとでケーキを作り、 「お父ちゃ~ん、ケーキよ~、ケーキやで」 と言ったり、 「お母ちゃん、どうぞ。これしてね~。ここ持ってしてね~。」 「お母ちゃん、これ(毛玉取り)やめてね~。 ここに座らないでね~。」 と母に指示したり。 ある日魚を食べていると、 「お母ちゃん、上手やねぇ!骨はお皿の上に置いてね~、 お魚はお口に入れてね~」 と言われた時にはこけそうになりました。 きっと母によく言われている言葉を そのまま覚えて真似しているのでしょう。 また別の日には、 「あのね~、これはね~、○○っていう名前、 分かったかな~?」 と文節ごとに語尾を上げて話すのを聞き、思わず苦笑。 つばめはいつもチビちゃんにこういう話し方を してるのか、と再認識しました。 その他、 「よっしょらこっと(よっこらしょっと)」 「普通列車やのに早い。普通やのになぁ!」 「お父ちゃん、しっこするんやって。」 「また坂下りて行こうっと。」 「おかあちゃん、これ見てみ~」 と口語表現もますますこなれた感じに。 何か質問すると、「え~っと・・・」といっちょまえに 前置きしてから答えを言ったりするのが笑えます。 言葉の発達につれて、 自分で学習する能力もついてきたようで、 読んでもらった本の中で分からない言葉があると、 「笑顔ってこと?(「笑顔」ってどういう意味?)」 「いつのまにかのことは?(「いつのまにか」ってどういう意味?)」 と尋ねてくるように。つばめは、 「『いつのまにか』っていうのは、 『いつか分からないうちに』ってことだよ~」 などと説明するのですが、 いまいちピンと来ないらしく、 何度も何度も同じ質問を繰り返すので、 そのたび答えてやるのも大変です。 でも子供ってこうやって新しい言葉を 覚えていくのか~、と内心感心。 知りたいという欲求が強いから、 何度も何度もしつこく聞くのです。 最近、ひらがなにも興味が出てきて、 本の題名を指差し、「これは?」と質問。 「の」とか「ん」とか、比較的字形が簡単で よく見るひらがなは覚えている模様。 先日など、コーンフレークの英語と中国語を ひとつひとつ指差し、 「『牛・乳・を・か・け・て・食・べ・る』って書いてある」 と言うので笑ってしまいました。 全然そんなこと書いてなかったのですが、 文字は左から右へ順番に読むこと、 ひとつの文字は一音を表すことは 理解しているようです。 しまじろうのビデオの影響で 夜の着替えのとき、自分で上着を脱いだり、 ズボンをはいたりできるようになったチビちゃん。 靴も自分で脱げます(履くのは無理)。 気分によって母にしてもらいたがったり、 かんしゃくを起こしてしまうこともありますが、 できるだけチビちゃんにさせていこうと 思っています。 最近、すこーし思いやりの気持ちが芽生えてきたようで、 つばめが椅子に乗って冷蔵庫の上を 雑巾で拭いていると、 「お母ちゃん、危ないかな。 うーちゃん、持っといてる」 と椅子を支えてくれたり(よけいに怖いのですが!)、 「うーちゃん、お母ちゃんとうーちゃんのカレー作った。 お母ちゃん、いっぱいいっぱいね~」 と言いながら、ままごとのお皿に カレーをついでくれたりするのがかわいいです。 寝起きにぐずって、必ず母が抱っこして うろうろしながら機嫌を取ってやらないと いけないのが難点ですが、 それ以外は一人遊びの時間も増え、 外でもつばめの指示に従って、 車が来たら道の脇に寄ったり、 交差点では止まったりできるようになり、 チビの相手もだいぶん楽になってきた 今日この頃です。 ↓おばけの絵を描くチビちゃん。 上手でしょう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/03/07 01:25:23 AM
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