カテゴリ:妊娠生活
金曜日に超音波をして、
胎児の低体重と臍帯血流値の異常を指摘されたつばめ、 月曜日に再度、超音波検査を受けに病院へ 行きました。 結果、やはり臍帯血流値の異常と言われ、 即入院を言い渡されてしまいました。 友人医師を尋ねると、検査医師を変えて 午後に再度検査をしてみると、 値は少し下がっていましたが、 やはり正常値を越えているようで、 友人医師から 「あとはご夫婦で入院するかどうか決めてください」 と言われました。 まだ選択の余地があるぐらいなら 入院しないで自宅安静で様子を見ようと思いましたが、 その後、友人医師は上司に相談したようで、 話は一転して、友人医師からも 入院を強く勧められました。 入院しても出産するわけではない、 臍帯血流値が高くて心配だから、 分娩誘発剤を少量打って、 赤ちゃんがその子宮収縮に耐えられるぐらい 元気かどうかを試してみて、 大丈夫そうなら退院できるから、 と説得されたので、 とりあえず入院することに。 入院翌日に分娩促進剤を1時間打ち、 NSTで子宮収縮と胎児の心拍等を検査した結果は 異常なし。胎児も元気で心拍も問題なく、 酸欠にもなっていないよう。 それで、最初の話どおり、 退院の手続きをしようとしたところ、 医師に、 「ちょっと待って。あなたは経産婦だから、 午前に打った分娩誘発剤の影響で、 今日の夜中にも陣痛が来るかもしれない。 もう一晩入院して、何事もなければ 明日退院することにしましょう」 と説得され、しぶしぶもう一晩入院することに。 そしてその晩、胎児の心拍と胎動、 そして子宮収縮を見るNSTを受けたところ、 胎児の心拍が170~180と平常より高め。 酸素吸入を受けて、再び検査すると、 140~160ぐらいの平常値に戻りました。 その日は午後から二人部屋の相方が陣痛でうなっていたので、 つばめも緊張してドキドキして汗まで出てくるような 感じだったので、その影響で胎児の心拍が 早くなってしまったのかなぁ、と つばめ自身はあまり気にしていませんでした。 そして翌朝、再びNSTを受けた結果は正常。 夜はつばめも陣痛も来なかったので、 これで退院できると準備を始めると、 また医師に足止めされました。 「あなたは臍帯血流値も高いし、 これ以上胎児をおなかにおいておいても、 胎児もたいして大きくなれないし、 おなかの中の環境よりも外に出してやったほうがより安全。 昨日は胎児の心拍も早かったし、 羊水もそんなに多くないし、 もう38週で胎児も2600gあるんだから、 このまま入院して、陣痛誘発剤で出産しましょう」 と何人もの医師に囲まれ、説得されるつばめ夫婦。 臍帯血流値が高いというのは最初から分かっていた話で、 だからこそ検査して異常がなければ退院ということだったのに、 検査の結果が良くても入院して出産するのだったら 検査した意味ないじゃないか、 最初から陣痛誘発剤で産ませるつもりだったんじゃないかと、 なんだか騙されたような気分のつばめ。 「2人部屋なんてめったに取れないし、 今度来たらベッドがなくて、 廊下で過ごすことになるかもよ」 「あなたは経産婦だし、家で陣痛が来てから 病院に向かったのでは間に合わなくて 路上で生むことになってもいいの?」 と脅し文句のようなことまで言われて このまま継続入院・出産を強く勧められました。 つばめが納得できなくてしぶっていると、 「じゃあ、もう一度超音波で臍帯血流値を見て、 それから決めましょう」 と主任医師。 つばめは、 「臍帯血流値が高いのは最初から分かってることだし、 2日でそんなに変わることはないと思います。 2日前の値より悪化していたら入院して そのまま出産することに同意しますが、 2日前と同様の値なら退院ということでいいですか」 と言うと、医師は 「とにかく値を見てから」 つばめに検査病棟に検査に行くように言いました。 つづく。 ↓2人部屋の病室。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/04/01 12:48:43 AM
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