カテゴリ:育児
つばめが入院した日に
ちょうどチビちゃん、満2歳5ヶ月になりました。 ここ1ヶ月でチビちゃん、 しりとり遊びができるようになりました。 時々あいうえおの絵本やひらがなの本を 読んでやっていたのですが、 そこに出てくる単語のほかに何があるか 聞いてみると、答えてくれるようになりました。 「『こ』がつくものは他に何があるかな」→「こおり!」 「じゃあ、『の』がつくものは?」→「のこぎり!」 という具合。自分で 「他に何があるかな?」と言って考えたりもします。 親が思いつかないような単語を言ってくることもあって 驚きます。 「~がつく単語」が自分で言えるようになると同時に、 つばめとしりとりができるようになりました。 「すいか、はい、『か』がつくものは?」 と聞くと、「かみ!」という風に答えてくれます。 本の題名のひらがなをひとつひとつ指差し、 何と書いてあるかよく聞いてきます。 そんなチビちゃん、最近遊び心が出てきて、 「ごちそうさま」を「ロリロウラマ!」とラ行で言ったり、 「ハイ」という返事を、「ファイ!」と ふざけて言ったりして自分でヘヘッと笑っています。 自分の頭を触って、「ここおなか!」と言い、 おなかに手を当てて、「ここ頭!」とわざと反対に言って、 親の反応を見て楽しむお茶目なチビちゃん。 「ちがうやんか~、ここはおなかじゃないの?」 とか、「うーちゃんの頭はそんなところに行っちゃったの?」 とか言ってやると喜びます。 他に知っている中国語の歌の替え歌を作って 大人が笑うのを聞いて楽しんだりしているようです。 そんな遊び心旺盛なチビちゃんですが、 かんしゃく持ちはあいかわらず。 父が空のコップをチビちゃんに取ってやると 急にかんしゃくを起こし、コップを 机に何度も叩きつけてわざと大きな音を出したり、 おもちゃの車の上に車を積んで カーキャリー遊びをしている時に、 うまくいかずに車が落ちてしまったら、 怒って車を床にバン!と叩きつけたり。 クレヨンやペンを床に投げつけることも。 でも、 「そんなことしたら、おもちゃが壊れたり なくなったりするし、うーちゃんが寝てるうちに おもちゃが『痛いのイヤ』と言って 別の子のおうちに行っちゃうよ」 と諭すと、母の手を取り、 床に落ちたおもちゃを拾いに行ったり することもありますが、 「また床にバン!したら(どうなるの)?」 と何度も何度もしつこく聞いてくることが多いです。 2歳ごろの子供は、「これ何?」と しつこいぐらい質問すると言われますが、 うちのチビちゃんは、 「~たら(どうなるの)?」と しょっちゅう聞いてきます。 仮定の話をして、その結果を聞きたがるのです。 「おなかいっぱいやのに、もっと食べたら(どうなるの)?」 「歯磨かなかったら(どうなるの)?」 「片付けなかったら(どうなるの)?」 「上に上がらなかったら(どうなるの?)」 という具合。質問の多くはチビちゃんがしたくない事柄で、 もししなかったらどういう結果が待っているのだろう、 という疑問を抱き、質問しているようです。 親が何度答えても、納得するまで何度も何度も聞いてきます。 「~たら?」の他に最近よく使うようになったのは、「~から」。 「お父ちゃんまだ会社やから、 おかあちゃんとこれする(シールを貼る)」 「遠いから、この子達バスに乗って会いに来た」 「うーちゃんが(ホースを)持ったほうがいいから、 うーちゃんが持ってシュワーッて水かけてる」 「こっちのほうがもっといいから、こっちを使う」 など。「~から、・・・」と理由をつけて論理の通った話が できるようになりました。 「お金」などの抽象的な概念もチビなりに 理解してきているようで、 ある日など石ころをポケットに入れ、 「うーちゃんお金ある。それでグルグルする (・・・と服のポケット部分を巻き上げる)。 お金あったらお母ちゃんにパンを買ってくれる。 これお金。ピッ!それでパンうーちゃんにくれる。」 と想像力もたくましく、おしゃべりしてくれます。 普段大人がお金を払って物を買うのを よく観察していて、お金というものは 何か物を買うときに使うものなのだと、 チビなりに理解しているようです。 つづく。 ↓おもちゃの車が大渋滞! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/04/04 12:51:33 PM
コメント(0) | コメントを書く
[育児] カテゴリの最新記事
|
|