ふたり目ちゃんの出産の予兆はおしるし。
4月4日に入った午前3時半におしるしがあり、
まもなく、30分おきにおなかが痛み始めました。
生理痛に似た痛みですが、
痛みが続くのは30秒ほどで、
その間に痛みがだんだん増し、
また引いていくという波があります。
これは陣痛かな、と思ったのですが、
間隔は30分に1回のまま縮まらず、
朝になると痛みは消えてしまいました。
きっと「前駆陣痛」と呼ばれる出産準備の
痛みだったのでしょう。
その日はいつもと変わらず過ごしました。
さてその翌日。4月5日になったばかりの午前1時半。
再び30分おきの陣痛が始まりました。
今度は痛みの間隔がだんだん縮まってきて
午前3時半には10分おきに。
これは出産につながる本物の陣痛かな、と思い、
午前4時過ぎに夫を起こして病院に行く支度を始めました。
1階の義父母の家でパンと牛乳の朝食を食べて
少し様子を見ましたが、やはり陣痛は消えそうにないので、
病院へ向かうことにしました。
ところが。
午前5時半ごろに病院に到着し、
おなかにベルトを巻いてNSTを受けると、
あれ?
陣痛が消えてしまいました。
焦るつばめ。
もうここまで来たんだから、
そのまま陣痛が強くなって
サッサと生まれてほしい。
また1からやり直しはイヤだよ~。
NSTが終わった後は医師の内診。
この時点で子宮口は1指開大。
つばめは陣痛が来る前から1指開大ほど
開いていたので、変化なしです。
今日は入院ベッドの空きもないようで、
しばらく検査室で下半身裸のまま
寝かされていたのですが、
6時頃、内診の刺激がきっかけとなったのか、破水。
そのまま陣痛室のベッドに運ばれました。
つづく。
↓陣痛室。妊婦が破水していて動かないほうがいい場合、
家族が1人、付き添いで陣痛室に入れます。
もっとうなり声とか叫び声とかで騒がしいのかと思いきや、
みんなとても静かでした。
入院ベッドの空きがなくて、まだたいして陣痛が
来ていなくても陣痛室で待機している人もいるようです。