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2011/05/30
カテゴリ：育児
先日の続き。
それにしても、子供の状況を考えると 国籍ってなんだろうと考えてしまいます。 日本人中国人っていうけど、 うちの子のような子供たちにとって、 日本人になるか中国人になるかは紙切れ一つの話。 チビちゃんは二重国籍だから 日本人でもあり中国人でもあるわけで。。。 結局なに人かっていうのは その人の属性を表すただの記号のひとつに すぎないんだなあ、と思い知らされます。 なに人であっても つばめの子供に変わりはないし、 子供が途中で日本人から中国人になったとしても、 あるいは中国人から日本人になったとしても、 子供自体が変わるわけでもありません。 そうはいえども いろんな思いがついて回るのが国籍というもの。 つばめとしては子供たちが元気に育ってさえくれれば、 どっちの国籍でもいい、むしろ中国で暮らすなら やっぱり中国戸籍があるほうが便利かな、 と思っているぐらいなのですが、 子どもにしてみれば、自分がどこの国籍を持っているか というのは、自己のアイデンティティーにかかわる 大きな問題かもしれません。 ふたり目ちゃんも、北京戸籍を登録しなくても 中国国籍はあるわけで、（戸籍のない）中国人だ ともいえるのですが、それをふたり目ちゃん自身が どうとらえるかはわかりません。 ふたり目ちゃんに、「あなたは日本人よ」 と言って育てるのがいいのか、 「中国人だけど戸籍はないの」と言いきかせるのが いいのか、つばめも決めかねています。 上の子と下の子、同じように 「中国人でもあり日本人でもあるのよ」というのが 一番いいかな、と思うけど、そんなややこしい気がするし。。。 同じように日中ハーフのお子さんを持つ先輩に また色々お話を伺いたいと思っています。 ↓生後1ヶ月の食事会で親戚のおばあさんに抱かれる ふたり目ちゃん  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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