カテゴリ:育児
ふたり目ちゃんが生まれてしばらくは
家族にチビの相手をしてもらう時間がぐっと増えたこともあり、 チビちゃんの中国語は確実に進歩しました。 一番目立つのは擬声語、擬態語の使い方。 「グルグルしたら目が回った」 「(デパートの)電灯はキラキラだね」 「ガブリって食べる」「スルンと滑った」 などと中国語で自由に表現するのを聞いて、 「なるほど~、中国語ではそういう風に言うんだ~」 とつばめのほうが感心する始末。 他にも中国の四字熟語を使ったり、 「お坊さんがお経をムニャムニャムニャ・・・」 などとお話に出てきたフレーズが口をついて出てきたり、 すでに中国語は完全に母を越えています。 語彙の使い方にしても発音にしても、 チビちゃんにとって中国語は母語そのもの。 つばめがかなうわけがないといえばその通りなのですが、 自分の中国語のレベルは、2歳半すぎの子供に 及ばないのかと思うと、なんだかガックリです。 最近おばあちゃんに 「お母ちゃんは中国語が分からないけど、ボクは分かる」 としきりに中国語で言っていたそうで、 母は中国語が分からない(自分より下手だ) という事実を発見した模様。 つばめがトランプを手にとって 「スペードの8って中国語で何て言うの?」 と聞くと、 「ヘイタオ8って言う」 などと、通訳してくれます。 一人で遊んでいる時、以前は日本語で 独り言を言っていたのが中国語に切り替わり、 寝言まで中国語。 今のチビちゃんの頭の中は、 すでに中国語が優勢のようです。 つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[育児] カテゴリの最新記事
|
|