カテゴリ:育児
お兄ちゃんになってまもなく3カ月になる
2歳8か月のチビちゃんですが、 相変わらず赤ちゃんをかわいいと思う気持ちと、 嫉妬の気持ちが入り混じっているようです。 つばめがふたり目ちゃんに授乳し始めると チビちゃん、やってきて母の胸元をサッと触った後、 照れ笑いしながら手を引っ込めます。 邪魔をするというのではないのですが、 母にまとわりついて、背中に覆いかぶさったり してくるので、授乳がしにくいです。 そして、 「うーちゃんが赤ちゃんの時の話する」 と、チビちゃんが生まれた時どんなだったか、 何度も何度も聞きたがります。 かわいい子だったけど、よく泣いて ずーっと抱っこしていたこと、 泣いたら、つばめや夫がおっぱいをやったり、 ミルクをやったり、おむつを替えたりしたこと、 生まれて最初の夜は、夫のおなかの上で眠ったこと などを話してやると喜びます。 ふたり目ちゃんが母に献身的に世話をされているのを見ると、 「お母ちゃんはふたり目ちゃんのほうが大事になったのかな」 と不安になり、自分がふたり目ちゃんと同じく、 両親に献身的に世話をされて 愛されて育ったのだということを 確認したくなるのでしょうか。 チビちゃんが赤ちゃんだった時のアルバムを出してきて 母と一緒に見たがったり。。。 義母によると、何度か、 「お母ちゃんのおっぱいがすごく飲みたい」 ともらしていたそうですが、 つばめの前では飲みたいとも言わないし、 飲みに来たことも一度もないのが不思議です。 一応、おっぱいは赤ちゃんのものだから、 と我慢しているのでしょう。 時おり、赤ちゃんの枕を奪ったり、 「赤ちゃんを叩いたら?」などと言ってきたり するチビちゃんですが、 ふたり目ちゃんが泣いた時に夫が、 「赤ちゃん、泣いて悪い子だね」 と言うと、 「赤ちゃん、悪くない」 とふたり目ちゃんをかばいます。 自分はともかく、 他の人が赤ちゃんの悪口を言うのは いやみたいです。 そんなある日、突然 「お母ちゃんのおなかは?」 と聞いてきたチビちゃん。 「おなかここだよ~、もう赤ちゃんいないよ。 赤ちゃん出てきてあそこにいるでしょ」 と言うと、チビちゃん、 「もう一回赤ちゃん作る!」 と言います。 「3人も子供がいたら、お母さん 3人もいっぺんに抱っこできないよ」 と言うと、 「順番に抱っこしたらいい」。 「じゃあ、先に赤ちゃん抱っこしていいの? その間、うーちゃん待てる?」 と聞いてみると、 「待てる」 と力強い返事。 翌日は朝起きて最初の一声が、 「また作る」 「また赤ちゃん作る!」 よっぽどまたお母さんのおなかに 赤ちゃんがやってきてほしいようです。 子供の考えることって ほんと分かりません。 嫉妬の気持ちがあるのは確かですが、 ふたり目ちゃんのことも、 本当はかわいくて仕方がないのかもしれません。 今のところ3人目は考えていないので、 夫と顔を見合わせて苦笑いしています。 ↓チビちゃんとふたり目ちゃん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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