妹への嫉妬なのか反抗期なのか、
この頃どんどん扱いにくくなっている
チビちゃん。
つばめは自分は結構穏やかな性格だと
思っていたのですが、
聞き分けのないチビちゃんに
堪忍袋の緒が切れることも度々。
例えば、食事中、いくら言っても
親の言うことをきかず、
椅子の上に立って、背もたれにもたれて
食べようとするのに腹が立ち、
ついペシッ!とお尻を叩いたり、
何が気に入らないのか、親をバシバシ叩くので、
つばめもカチンときて叩き返したり。
とにかく、親がダメと言っても
ボクはやりたいことをやりたいようにやって何が悪い、
と自分と親とどっちが強いのか、試すような態度なのです。
これを反抗期と言うのでしょうか。
他には、ふたり目ちゃんを寝かしつけようとしている時に、
ベッドでピョンピョンしたり、
「歌って!」などとしつこく言われると、
「やっと赤ちゃんが寝そうになってたのに・・・!」
とついイラッとして、チビちゃんを
にらみつけてしまったり、
授乳中のつばめに、
「本読んで!」とまとわりつくチビちゃんに、
小声で「後でね」と言うと、
本をベッドの隙間に落とそうとするので、
思わずチビちゃんの手を強く引っ張ったり。
これまた寝室で授乳中、リビングから
「お母ちゃん、どこ?ボク寝た、見に来て!」
との大声。答えずにいたら、チビちゃん、
石を持って寝室に来て、扇風機を叩く、
リモコンを触る、ベッドに上がり、
ベビーベッドにダイブするわ、
ベッドにかけてあったタオルケットを
床に投げ落とすわの大暴れ。
赤ちゃんが寝そうなので、
大きな声で叱ることもできず、
我慢していましたが、
最後には堪忍袋の緒が切れてお尻をペシッ!
赤ちゃんへの嫉妬もあるのでしょうが、
こう無茶苦茶にされ、寝そうな赤ちゃんを
起こされると、腹が立ちます。
まだ子供だから聞きわけがないのは当たり前だと
思う一方、そうやって甘やかすから
こんなわがままになってしまうのだ、
少しは厳しくしないと、と相反する気持ちが
つばめの胸をよぎります。
体罰については、子供は言っても分からないから、
身体で覚えさせるしかないという肯定派もある一方、
最近の育児書では、いかなる場合でも
体罰はしないほうがよく、辛抱強く言い聞かせたり、
別のことに注意を向けたりするのがよいと
いうことになっているようです。
でもかわいいわが子でも、
こう親のいうことをきかないと、
ほんと、腹が立つんです。
一発頭をはたきたくもなります。
叩いてもキョトンとしてて、
何で叩かれたか分からず、
ただ傷ついた顔をされると、ふと我に返り
ゴメンネ、叩いて分かるわけでもないのに・・・、
と思ったりするのですが、
缶を思いっきり床に投げつけて遊んだり、
靴べらであちこち叩いたりされると、
またムカッ!
言い聞かせてもやめないし・・・!
しつけに体罰が必要と考えているわけではないですが、
ついペシッ!と手が出てしまうのです。
ま、親が「こうしなさい」と言って、
「はい、分かりました」とその通りにできる子など
そういないとは思いますが、
これから3歳に突入したら、
もっと自分本位の自己主張が激しくなるのかと思うと、
頭が痛いです。
いやはや育児、何歳になっても
悩みはつきませんね~。
育児中の皆さん、一緒に悩みながらも、
がんばって子育てしましょうね。
↓ふたり目ちゃんと遊んであげるチビちゃん。
時々こんなお兄ちゃんぶりを発揮します。