カテゴリ:育児
さて、チビちゃんの日本語のほうは、
先月から大きな変化は見られませんが、 「うーちゃん、これ見てる。お母ちゃんも見ない?」 「お母ちゃん、あっちに大きいボールあるけど、 見に行かない?」 と、以前は「お母ちゃん、見る?」という誘い方だったのが、 「見ない?」という言い方になったり、 「今日からこっちの部屋で歯磨いて寝ようか」 「一緒にサンドイッチ作って食べようか」 「これ、洗ってる。きれいになったら着ようね。」 「今日面白かったね~、また行こうね」 「(時計の針が)9のところに来たら、畳もうね。」 のように「~ようか」と「~ようね」を上手に使えるようになったり、 「この車、とーっても早いんだ。ビューンって走るんだよ」 「ボク、こんな遊び方もするんだよ~。 扇風機に当たるの、好きなんだよ~。」 のように「~んだよ」を使って説明できるようになったり。 「これ(柿)、渋いから寒い寒いお外に干しといたらいいねん。」 「お父ちゃん、これ(座布団)かけるんちゃうか。 これかけたら気持ちいいんちゃうか。」 とバリバリの関西弁で言われると、思わずこけそうになります。 つばめと会話していても、あまりに自然な日本語に へーっと感心することしきり。 例えば、 母:「もうちょっと食べる?」 →「ボク、もうおなかいっぱいになったよ。お粥も飲んだし!」 (・・・と満足そう。後ろに「~し!」と文を付け足した言い方) 母:「このオモチャ、なんでこんなとこに入ってたんかな?」 →「うーちゃんが入れたから入ってた」 (理由を説明できる。 「入れた」と「入る」の違いが分かっている。) 母:「早く片付けて」 →「ボク、まだ遊んでるもん!」 (「~もん!」と文句っぽく片付けたくない理由を説明。) そんなチビちゃんの比較的大きな変化といえば、 「この花、なんでブルースターって言うのかな?」 「(飛行機の羽の先のランプを指して) なんでこんなランプがついてるの?」 と「なんで?」という疑問詞を使うようになったこと。 すでに「これ何?」と物の名前を聞く時期を過ぎ、 「なんで(なぜ)?」期に入りつつあるようです。 また、 「お父ちゃん、どこの会社に行ったのかな。 なにで行ったのかな。」 と今まで疑問に思わなかったことにも、 好奇心を持って聞いてきます。 夫に対してはちょっと尊敬の念が芽生えてきているようで、 「これ、お母ちゃんもうーちゃんも分からない。 お父ちゃんだけ分かる。」 と言ったりします。 最近は、 「一緒にケーキ作る人いませんか?」 「お母ちゃん、1(のトランプ)くださいね」 のように丁寧体で話すことも。 家の中だけでの会話を越えて、 社会に出て話すときには丁寧体も必要。 母との会話だけではなく、本やDVDなどから いろんな日本語を吸収しているようです。 つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/09/10 06:29:00 PM
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