カテゴリ:育児
妹のいる生活にも慣れてきたチビちゃん、
だんだん妹がかわいく思えてきたようで、 時々ギュッと抱きしめにいったり、 「かおんちゃん、こっちに来てね。探検ごっこしよう」 と妹を誘ったりします。 女の子はピンクのものが好きと知っていて、 「このピンクの服だれや?と思ったら かおんちゃんやった。」 とか、 「かおんちゃん、大きくなったら このピンクのお碗で食べてね」 とか言ったりするのが面白いです。 ふたり目ちゃんに話しかけてもぬかに釘なのですが、 懲りずに話しかけています。 「かおんちゃーん♪」 (ふたり目ちゃん、ハァハァ言いながら遊び続ける) 「かおんちゃんの『ハァハァ』いうのは、 『ハーイ』っていう意味ちゃうか」 と自分でふたり目ちゃんの言葉を解釈。 返事がないことにめげる様子もありません。 最近つかまり立ちするふたり目ちゃん、 親が見ていないところで立ち上がり、 失敗して泣くこともしばしば。 ある日、また突然泣き声を上げた ふたり目ちゃんを見に行くと、 一部始終を見ていたチビちゃんが 「(赤ちゃんは)ここで立とうとしたけど 立たれへんで、それで、ここでゴンッ、って打って、 それでハイハイして、またここでゴンッ、って打った。」 と打ったところを指差しながら 母に状況を説明してくれてびっくり。 ある朝、母が目を離した隙に ふたり目ちゃんが電気ストーブのほうに 這っていこうとすると、チビちゃん、大慌てで 「アッ、アッ」と言いながら 妹の前に立ちはだかりました。 普段は時々おもちゃを奪ったりしますが、 いざという時には妹を守ろうとする気持ちが あるんだなぁ、と感心するやらうれしいやら。 最近、自分は妹より大きくて、 妹より色んなことができると気づいたチビちゃん。 つばめがふたり目ちゃんを抱っこしながら 赤ちゃんの言葉を代弁して、 「お兄ちゃん、おいしいもの食べていいなあ。 私(赤ちゃん)も食べたいなぁ」 と言うと、 「こんな歯いっぱい生えて、大きくなったら 食べられるよ」 と言ったり、 「お兄ちゃん、自分で食べてすごいねぇ、 上手やねぇ」 と言うと、ちょっと自慢げに 自分でスプーンを使ってパクパク食べたりします。 朝、幼稚園に行くのを渋りそうな雰囲気の時、 サッとふたり目ちゃんを抱き上げ、 「お兄ちゃん、幼稚園行くの~、私も行きたい」 と言ってみると、 「こんなに大きくなって、踊りもできるようになったら、 行っていいよ。」 と言いながらドアを出るチビちゃん。 この作戦を使うようになってから、 登校渋りがなくなりました。 ごっこ遊びでも、 「かおんちゃん、これドロドロにしたケーキやで、 食べるか」 と言ったり、おやつを食べている時に 妹がほしそうに近づいてくると、 自分で噛み砕いたものを口から出して 妹にあげようとしたり。 3歳を前に、だんだんお兄ちゃん意識に目覚めてきた チビちゃんを頼もしく思う今日この頃です。 ↓丸に棒をつけて「梨書いた!」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/11/14 05:28:28 PM
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