カテゴリ:育児
先日、ふたり目ちゃんにあまり日本語で
話しかけてないのを指摘され、反省したつばめですが、 上の子(チビちゃん)に日本語で会話する時間も 確実に減っています。 ふたり目ちゃんが生まれるまでは、 明らかに日本語優勢だったチビちゃんですが、 つばめがふたり目ちゃんを出産し、 新生児の世話にあけくれている間、 チビちゃんは他の家族や親戚に見てもらっている時間が ぐっと増え、1か月で完全に中国語優勢になりました。 さらに、今年の9か月から幼稚園の半日クラスに通い始め、 一日の半分は幼稚園で過ごしているので、 その間は完全に中国語環境で過ごしています。 残りの半分の時間も、つばめはふたり目ちゃん世話があるので、 以前のようにチビちゃんべったりというわけにはいきません。 かくして、チビちゃんが日本語で母と会話する時間は、 ぐっと減ってしまいました。 そんなある日、つばめが子供連れでママ友と会う約束をし、 チビちゃんに、 「今日はお母さんのお友達と会うよ。 チビちゃんと同じ年の女の子も来るよ。 その子のお母さんも日本人だから、 その子も日本語が話せるんだよ。 だから日本語で話してね。」 と言うと、チビちゃん、 「中国語で話す」 と言います。なぜかと聞くと、 「その子は中国語のほうが上手(だと思う)」 と言うので、 「じゃあチビちゃんは?日本語と中国語どっちが上手なの?」 と聞いてみると、迷うことなく 「中国語」 と答えました。それを聞いて、 内心ショックを受けるつばめ。 チビちゃんが中国語優勢になっているのは 分かっていましたが、それをチビちゃんの口から 聞いて、改めてはっきり知らされ、 「やっぱりそうか・・・」とショックなつばめ。 中国で暮らしているんだから、 中国語ができてくれないと困るのは確かなのですが、 「つばめがさぼっていたからだ」という気持ちになり、 なんとなく反省モードになってしまいます。 以前はチビちゃんの日本語でのごっこ遊びにも よくつきあっていたつばめですが、 ふたり目ちゃんがいる今は、 「できたら一人で遊んでいてほしい」 という気持ちがあり、ゆっくりごっこ遊びに つきあうことも少なくなりました。 母との時間が減ったうえに、母がチビちゃんとの 日本語会話に積極的ではなかったら、 そりゃあ中国語優勢になるでしょう。 ま、でも子供の環境適応力というのはすごいです。 年末から年始にかけて日本に3週間戻る予定なのですが、 その間にチビちゃんはまた日本語優勢になると思います。 日本の家族と交流できる日本語力を維持できるように、 チビちゃんと日本語でお話しする時間も 大切にしたいと思います。 ↓トイレでのチビちゃん。おしゃべりばかりして なかなか終わりません。 (楽天ブログの写真容量がなくなってしまったので、 これはフォト蔵というサイトにUPした写真を貼り付けてます。 うまくいくかな?) 20111109トイレの羽辰 posted by (C)つばめ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/12/11 12:09:01 AM
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