カテゴリ:育児
最近、お絵描きが上手になってきたチビちゃん。
以前から線やらマルやらを描いて、 やれ爆竹だのなんだのと言うことはありましたが、 説明を聞かないと全くなんだか分かりませんでした。 それが最近の絵は大人が見ても何となく それらしく見えます。 バスなど車を描くのが好きです。 さて、日本語のほうは3歳を過ぎて ますます磨きがかかってきました。 例えば、幼稚園から帰宅後、 「ボク、幼稚園で机に頭ゴンって打って、 ちょっと泣いた。それで帰る時 『先生さようなら』って言われへんで、 エッ、エッって言うた。」 と、幼稚園での出来事を詳しく話してくれたり、 おもちゃを手に、 「ここを押して、それでこの中に入れて、 それでギュッギュッってして、 それで、この青いボタンを押したら音が鳴る。 お母ちゃんしてみて。」 とおもちゃの使い方を説明してくれたり。 電話ごっこで、母のつばめが日本のおばあちゃんの役になり、 「チビちゃん、元気にしてる?」 と言うと、 「元気やけど、まだちょっとエヘンエヘンってせきが出る」 と言うふうに、自分の状況を詳しく説明できるようになりました。 以前のチビちゃんなら、「元気」と答えるか、「元気じゃない」と 答えるか、「うん」「ううん」で答えるか、 ともかく一言の返答だったはずです。 ある日、ふたり目ちゃんを寝かしつけている時、 チビちゃん、お皿やフォークなどの ママゴト道具を持ってきてガチャガチャしながら、 「ケーキやで」などと話しかけてきます。 その声に寝そうだったふたり目ちゃんが 目覚めてしまい、 「ほら、チビちゃんがうるさくするから、 かおんちゃんが起きちゃったやん」 とちょっと責め口調で言うと、チビちゃん、 「かおんちゃん、ケーキ食べてから寝ようよ、 って思ったけど、かおんちゃん食べへんで、 ボク、悲しかった・・・」 と言われ、なんだかつばめのほうが 申し訳ない気持ちに。 こんなふうに、自分の気持ちを うまく表現できるようになったきたんだなぁ、 としみじみ。 逆に、ものすごく簡単なことを聞いてくるようになり、 ???です。 例えば、 母 :「バナナ食べる?」 チビ:「バナナって何?」 母 :「ほら、ホワンホワンがいるよ」 チビ:「ホワンホワンって何?」 母 :「うちで飼ってる犬の名前やん」 チビ:「犬って何?」 母 :「それ、破ったらダメだよ」 チビ:「破るって何?」 という感じ。明らかに分かっているはずのことを 聞くのは、どういう意図があるのか不明。 改めて言葉の意味を確認したくなる年頃なのでしょうか。 子供ってほんと不思議な生き物だなぁ、と思う つばめです。 つづく。 ↓王府井の「中国照相館」撮影のチビちゃん肖像写真 20111106チビ中国照相館y posted by (C)つばめ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/12/11 10:25:41 PM
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