カテゴリ:育児
チビちゃん3歳の誕生日を機に、
今までほとんど食べさせていなかった チョコレートやスナック菓子などを解禁。 たまに食べさせてやるととても喜びます。 そんな時、おやつを食べながら、 「ありがとう、お母ちゃん、こんなおいしいものくれて。」 と言ってきます。おやつごときで こんなに感激した様子でお礼を言われると、 何となくくすぐったい気分です。 誕生日ケーキの残りをおやつに出した日には、 「ボクの誕生日ケーキ、まだ残ってたんやなぁ。 お母ちゃん、ケーキ切ってくれてありがとう。」 と言われました。子供ならではのストレートな言い方で お礼を言われると、こちらもうれしくなります。 おやつって子供の楽しみなんだなぁ、 今まであまりに厳しくしすぎてたかな、と ちょっと反省モードのつばめ。 そんなチビちゃん、「ありがとう」のほかに、 「~てあげる」も最近よく使うようになりました。 「(洗濯物の山を見て)ボクが畳んであげるからね」 「(パズルを組み立てた後) かおんちゃん、これ壊していいよ。 壊したらボクがもう一回作ってあげるからね。」 という感じ。子供なりに思いやりの気持ちが 芽生えているのが感じられます。 「(バナナパンを)ちょっと焼いたらね、 いっぱい焼いて、焦げてしまってね、 食べられへんなったよ」 「だってなー、あんないっぱいなー、 パンの耳食べたからなー、おなか空いてへん」 「これさ、置いといてさ、かおんちゃんがさ、 起きたらさ、食べようよ」 と文節に挟む助詞も、最初は「~ね」だけだったのが、 「~な」や「~さ」バージョンも口から出るように。 赤ちゃんに風邪薬を飲ませながら 『チビちゃんも飲む?』と聞いてみると、 「ボク、飲まへんわ、いらんいらん。」 と、関西弁もものすごく板についていて、 思わずずっこけそうになります。 「バッグってかばんのことだよ」 「これ、『鍋敷き』っていうもの」 「トーヨーター(←中国語発音)はトヨタのことなんやけど、 トヨタじゃないから、トーヨーターって言う」 と言葉の定義や言い換えも上手。 「これは日本語で○○、中国語では××って言う」 と、日本語と中国語を比較してちゃんと理解している 様子がうかがえます。頭の中はすでに中国語優勢なので、 「これは(日本語で)何ていうの?」 と聞くことが多いですが、中国語で概念ができていると、 日本語もスッと入るという面もあるようです。 チビちゃんの言葉の端々から、 精神の成長が感じられる今日この頃です。 ↓妹に引っ張られたり、つかまれたり、 お兄ちゃんもよく家庭内暴力を受けています(笑)。 でも押し返したりせず、じっとがまんしているのがえらい! P1090385 posted by (C)つばめ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/12/14 12:10:11 PM
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