ニーハオ中国

昨日、久しぶりにチビちゃんと二人で
買い物に出かけました。

スーパーで買い物した後、
牛乳屋さんに立ち寄って、
250ml入りのパック牛乳を1ダース購入。
両手に荷物を持ったつばめが、

「重たいなあ。チビちゃんと一緒に走れないかもしれないなあ」

と言うと、チビちゃん、つばめを見上げて、

「あのね、ボクが持ってあげるね」

と言います。
家でふたり目ちゃんが待っているので、
急いで帰りたいところでしたが、
チビちゃんのやさしい気持ちがうれしくて、

「ありがとう、じゃあ、これだけ持ってくれるかな」

と食パンを渡しました。
食パンを両手で抱えて一生懸命に歩くチビちゃんを見ながら、

「さすがしまじろうの教材はすごい」

と感心するつばめ。

この場面は、こどもちゃれんじぽけっと5月号
「なないろの気持ち・おてつだいってたのしいな」
というお話に出てきた場面そのものなのです。
お母さんと買い物に行ったしまじろうが、
いぬのお兄さんがお母さんの荷物を
持ってあげるのを見て、自分もお母さんの荷物を
持ってあげるというストーリー。
それを覚えていて、同じ場面に出くわした時に
それが出てきたのですね。

ぽけっとの教材の4月号では、「はなちゃん」という
赤ちゃんが生まれるところから始まるのですが、
この家族設定がうちとまったく同じで、
ストーリーが我が家とぴったり重なるのです。
うちのふたり目ちゃんも4月生まれなので、
赤ちゃんをやさしくかわいがることを
しまじろうが本で教えてくれてよかったです。

他にも、しまじろうの真似をして、
靴そろえやテーブル拭き、朝カーテンを開ける
お手伝いなどができるようになって、
助かっています。

あれ、なんだかこどもちゃれんじのまわし者のように
なってしまいました。

最高気温も零下の北京ですが、
今日はチビちゃんのやさしい気持ちに触れて、
心があったかくなったつばめなのでした。

↓日本の神社でもらったせんべいをかじるチビちゃん

P1090733 posted by (C)つばめ