カテゴリ:育児
チビちゃん、教えたつもりはないのに、
いつの間にか、いくつかのひらがなを読めるように なっているようです。 もともと自分の名前だけは教えていたので 読めたのですが、 しまじろうの箱に書いてある 「おかたづけばす」などの文字をひとつひとつ 指でさしながら読んだりします。 きっと母が言ったのを覚えただけかもしれませんが、 いかにもそれらしいので読めるようになったのかと 驚きました。 そんな3歳3か月を前にしたある日、 チビちゃん、初めてひらがなを書きました。 ある日、チビちゃんが母のところにやってきて、 「ノート見て。『の』って書いた」 と言います。 見てみると、右と左、逆になっているけど確かに、 ボールペンで「の」のような文字が書いてあります。 「わー、チビちゃんすごいねー、 『の』って書けるようになったの、上手だねー」 とほめると、またノートに「の」を書き、 「この『の』は?」 と聞いてきます。1つ書くたび上手に書けているかどうか 尋ねてきて、ノートは「の」だらけに。 左右が逆になっていることは指摘せずに、 全部上手だとほめていたら、 どれがより上手なのか知りたい様子でした。 「の」の次に書けるようになったのは、「も」。 家にあるホワイトボードにペンで大きく書いて母を呼び、 「『も』って書いた」 というので見に行ってみると、上手に書いていました。 「ここでちょっと途切れてるやろ。 こっちに曲がるって思って、ここからまた書いた」 と言います。確かに、曲がっていくところで、 少し切れていますが、曲がる方向もちゃんと合っていて、 れっきとした「も」。 ひらがなの書き方なんて、全く教えてないのに 子供って、ある日突然、「書いてみよう」と 思うものなんですね。 文字を読んだり書いたりするのが 面白いと思っているようです。 そういえば、日本にいる時、 しまじろうの本についている「ひらがな・かずマシーン」 というおもちゃを与えると、夢中になって遊んでいたので、 それで覚えたのかもしれません。 子供は好奇心の塊。 遊びを通じていろんなことを覚えていきます。 無理に教え込むのではなく、 子供の「おもしろい」「読んでみたい、書いてみたい」 という気持ちを大切にしていきたいなぁ、 と思うつばめです。 P1100031 posted by (C)つばめ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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