カテゴリ:育児
最近とみに本好きになってきた
生後11か月のふたり目ちゃん、 朝起きぬけから枕元に置いてある本を 次々と母のところへ持ってきて、 「読んで!」とせがみます。 上の子はごく最近まで、朝起きたらまず大泣きで、 目が覚めきって機嫌が直るまで かなり時間がかかっていたのですが、 下の子は、起きたらいきなりむくっと立ち上がり、 本やおもちゃに向かって突進していくのがおもしろいです。 そんなこんなで、まだ外も暗い朝6時から ねぼけた目をこすりながら ふたり目ちゃんに本を読んでやるつばめ。 眠気に負けて、いっそ寝室には本を置かないようにしようかと 思わないでもないのですが、 上の子も下の子も、日本国籍はある(留保)ものの、 北京生まれの北京育ち。 子供たちが日本語を身につけられるように 日本語の本だけは十分準備して 子供が読んでほしがったら、 時間の許す限り読んでやろうと思っているつばめ。 リビングや書斎、寝室のそれぞれに 子供たちの本を置いて、子供が読みたがったら いつでも読めるようにしています。 さて、生後11か月のふたり目ちゃんが本棚から選んでくる お気に入り絵本はというと・・・、 1.どうぶつ1(わらべきみか) 2.認物上(吉林美術出版社) 中国語 3.生活用品(連環画出版社) 中国語 4.いないいないばぁあそび(きむらゆういち) 5.くっついた(三浦太郎) 6.ちゅっ ちゅっ(MAYAMAXX) 7.かあさん(たしろちさと) 8.くだもの(平山和子) 9・ころ ころ ころ(元永定正) 10.もこ もこもこ(たにかわしゅんたろう) 11.がたん ごとん がたん ごとん(安西水丸) 12.おててがでたよ(林明子) 13.おつきさま こんばんは(林明子) 14.うしろにいるのだあれ(ふくだとしお) 15.いない いない ばあ(松谷みよ子) 上の子がいると、なかなかふたり目ちゃんだけに 時間を取ってやることができず、 お兄ちゃんが赤ちゃんの時の本(1~4)を 出してやったのが、満7か月も過ぎ8か月目に入った頃。 特に「いないいないばぁあそび」が大好きで、 こんなに本が好きなら、もっと早く出してやったら よかった、と反省。 他に、動物や生活用品など、 物の絵や写真だけが載っている本が好きで、 何度も繰り返し読まされます。 動物や物の名前の本は、中国語のものでも、 日本語で教えてやっています。 満9か月ごろからは、1~4に加え、5~10のような すこーしだけストーリーがあるような絵本も大好きに。 11~15は満11か月前後に、本棚にある本から、 いくつか読んでやって、本人が気に入って読むようになった本です。 林明子シリーズでは、「おててがでたよ」が一番好きで、 「おつきさまこんばんは」はまだちょっと難しいけど、 「おつきさま」という言葉は分かるので、 絵を見ながら最後まで見ることはできます。 「きゅっ きゅっ きゅっ」「くつくつあるけ」(リスト外)は まだ見てもほとんど分からず楽しめないようで、 途中で立ち上がってどこかへ行ってしまいます。 本棚には、ふたり目ちゃんにはちょっと早いかなぁ、 という本も置いてあるのですが、 ふたり目ちゃん、ちゃんと自分のお気に入りの絵本を 選んで持ってきます。 好きな本なら、一気に10冊ぐらいは続けて読んでほしがるので、 赤ちゃんの集中力というのも結構すごいものですね。 少し前には関心を示さなかった本でも、 しばらくたってまた読んでやると 興味を示したりするので、 いつも本を読めるところに置いておいて、 お気に入りの本以外にも、 時々別の本を読んでやって、反応を見ながら ふたり目ちゃんのお気に入りリストを 増やしていっています。 上の子の時は、上の子だけにかまっていられたのですが、 ふたり目ちゃんの場合、 上の子もつばめにまつわりついてくるので、 なかなかふたり目ちゃんに日本語で話しかけてやったり できていなかったのですが、 ふたり目ちゃんも本が大好きのようなので、 たくさん本を読んで、お兄ちゃんのように 日本語を話せるようになるようになってほしいと思っています。 ↓ふたり目ちゃんお気に入りの15冊 P1110007 posted by (C)つばめ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/03/19 12:53:13 PM
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