カテゴリ:育児
気がつけばチビちゃんも満3歳7か月。
お正月に日本に一時帰省したのが3歳2、3か月ごろで、 それ以来、ブログにチビちゃんの成長記録を UPしていませんでした。 毎月ふたりの子供の成長記録を ノートにメモ書きしているのですが、 それをまとめる時間がとれず、気がついたら 半年もチビちゃんの記録をまとめていない状態。 ここで一気にUPしたいと思います。 3歳3~4か月ごろのチビちゃんは、 日本に一時帰国したばかりというのもあって、 日本語は口からどんどん出てきます。 ちょうどしまじろうの通信教育で、 「ひらがな・かずマシーン」という教材が届いて それに夢中になり、あっという間に かなりのひらがなを読めるようになりました。 ある日、ふたり目ちゃんの「かあさん」という本の 「はい、ここよ」というセリフの文字を ひとつずつ指さして読んだのにはびっくり。 赤ちゃん時代の本が、ひらがなを学び始めた チビちゃんにぴったりのようです。 それにしても「ひらがな・かずマシーン」、 親が教えなくても、子供が夢中になって遊ぶうちに 自然にひらがなを読めるようになってしまうなんて、 すごい教材!よかった、よかった(笑)。 しまじろうビデオの内容もよく覚えていて、 「パトケンって、サイレンがある犬やって。」 「蒸気機関車って、一番前に火があるんやって。」 と母に教えてくれます。 この、「○○って、××やって。」という言い方は、 最近覚えたものです。 ごっこ遊びが大好きなチビちゃん、 最近のおしゃべりは本当にながーいです。 「このナイフ、子供用。これ、レンジに入れて、 チーンて言うたら出して、グルグル混ぜて、 そしてクリームをちょっと入れて、塩も入れて、 氷を溶かしてちょっと入れて、氷が水になって、 水に溶かして、チョコレートまで入れて、 まるーく作ったもの!」 と、延々と話が続きます。 「氷が水になる」というのは最近知った新知識で、 それをすぐごっこ遊びに使ってみるところがおもしろいです。 またある日など、磁石のついた釣り用イルカの おもちゃを手に、釣れたから食べるというチビちゃんに、 「イルカって食べられるの? お母さん、食べたことないけど・・・」 と聞いてみると、 「黄色いイルカは食べられるねん。 頭も食べられるねん。 水の中におない(←いない)イルカは ハムイルカって言うねん。 水の中におるイルカは、ムメイルカって言うねん。 食べられへんけど、しっぽだけ食べられるねん。」 と自分でイルカの名前までつけてお話してくれます。 「え?水の中にいないイルカは何イルカって言うの?」 と聞き直すと、チビちゃん、 「さっき教えてあげたやろ!」 と再びは教えてくれませんでした (自分で適当に言ったけど、もう忘れたのだと思います笑)。 また別の日には、母と外を歩きながら、ふと、 「空気が上の方に上がっていって・・・、 風は空気の大人やねん」 と言い出しました。 あまりの唐突のなさに思わず目が点になったつばめ。 でも子供の感性ってほんと面白いなぁ、と感心。 子供はみんな詩人なのだと思います。 想像の世界でおしゃべりするのは だいぶん前からのチビちゃんの癖でしたが、 最近は日本語も一段のレベルアップして、 いかにも本当らしくしゃべるので それにつきあいながらも、 心の中でつい笑ってしまうつばめなのでした。 P1110857 posted by (C)つばめ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/06/08 06:28:23 PM
コメント(0) | コメントを書く
[育児] カテゴリの最新記事
|
|