カテゴリ:育児
3歳4~5か月のチビちゃん語録、
しゃべる内容から、かなり複雑な内容のことや、 抽象的な事象の概念ができてきているのが分かります。 ある日の就寝前。 「ボク、ドアの持ち手が大きい目みたいで怖いねん」 「寝る時、小さい電気つけてたら、怖いもの来ても見えるやろ」 標準よりかなり小柄なチビちゃん。 「ボク、座ってたら小さく見えるけど、 立ったらこんなに大きいねん。 どんどん大人に近づいていってるからねー」 いつも周りの大人に小さい小さいと 言われるのが気になっていたのでしょうか。 また別の日。 母がテレビのリモコンに電池を入れるのを見ながら、 「お母ちゃん、ここ矢印下向きに書いてあるやろ。 ・・・ってことは、ここを下に引き抜くっていうことやねん。」 と母に教えてくれました。小さい子供が、 「・・・ってことは」とえらそうに矢印の意味を 解釈してくれたのにはなんだかクスッと笑えました。 「今日はかおんちゃんに勝たせてあげるねん」 「ここに穴があるやろ。この穴の中にいったい何がおるんやろう」 など、セリフも一丁前の大人のようです。 おもちゃの説明も上手。 「お母ちゃん、ここをこの線に合わせて入れるねん。」 と、母よりよく分かっています。 ある日、母が、 「あれ、ボールが揺れてるよ」 と言うと、すかさずチビちゃん、 「ボクが揺らしてるの」。 「揺れる」と「揺らす」の違いも ちゃんと理解しています。 電話ごっこなども、最近は日本のおばあちゃんに 電話した、などの設定で、自分とおばあちゃん、 両方の会話を作ったりします。 ふたり目ちゃんが風邪を引いた際には、 「鼻水出るんやったら、この木の葉っぱ 食べたらいいんやって。」 とごっこ遊びの中のセリフもレベルアップし、 いかにも現実っぽいのが面白いです。 しまじろうの妹、花ちゃんという名前の リボンがついたぬいぐるみを手に、 「お母ちゃん、女の子やのに なんで花ちゃんみたいにリボンつけないの?」 と言われた時には思わずドキリ! 少しはおしゃれしないといけないかな、 と反省させられました。 子供って大人のことをよく見ているし、 いろいろ考えているんだなーって思いました。 朝、時々幼稚園に行くのを渋るチビちゃん、 理由を聞いてみると、 「ずーっとお母さんと遊んでいたいの」。 そう言われてうれしいような、複雑な気分です。 朝は少しぐずっても、幼稚園に着くと大きな声で 先生に挨拶し、結構楽しく過ごしているようです。 普段、幼稚園のことを聞いても、 なぜかあまり答えたがらないチビちゃんですが、時折、 「幼稚園のご飯、とーってもおいしいねん。 おばあちゃんが作るご飯よりおいしいねん。」 「先生が、キャベツとほうれん草の葉っぱを 土に植えたねん。ニウニウちゃんのお父さんが 持ってきた土に植えたねん。」 「人(友達)の後ろを引っ張って(つかまって)、 電車を作ったよ。そして、手と手をつないで、 穴(トンネル)になって、くぐるの。」 などと教えてくれるときもあり、 幼稚園での様子が伺えます。 ちょっと協調性に欠けるところもあるようですが、 先生がうまくフォローしてくれているようです。 チビちゃんの発話からも 精神の成長が感じられる今日この頃です。 <a href="http://photozou.jp/photo/show/2228078/138537198"><img src="http://art21.photozou.jp/pub/78/2228078/photo/138537198.jpg" alt="P1110922" width="451" height="338" style="border:0" /></a><br /><a href="http://photozou.jp/photo/show/2228078/138537198">P1110922</a> posted by <a href="http://photozou.jp/user/top/2228078">(C)つばめ</a> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/06/19 11:29:08 AM
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