カテゴリ:育児
4月末で満3歳6か月になったチビちゃん、
昼は1歳台からおむつが外れていたのですが、 夜だけはおむつをしていました。 それが最近、夜のおむつを嫌がるようになったので、 おむつをさせないで寝かせてみることに。 するとやっぱりおもらししてしまいます。 「ほら、やっぱりおむつしないとダメでしょ」 と言ってみたのですが、どうしても嫌がります。 それで、夜目覚めて泣く時にトイレに連れて行くようにしたら、 次第におもらしすることも少なくなり、 時には目覚めて「おしっこ」と言えることも 出てきました。 まだ時々もらしてしまいますが、 もう夜のおむつも卒業かな、という感じです。 先月から、母の見ていない隙に 自分で靴を履くようになったチビちゃん、 先に1階まで下りて行った後、 再び上に向かって上がってきて、 6階の自宅から下に下り始めたつばめを 5階まで迎えにきました。 「どうしたの?」 と聞くと、 「お母ちゃんが寂しいと思って迎えに来た」。 そんなやさしい気持ちのほかに、 「はずかしい」という気持ちも芽生えてきているようです。 アパートの敷地内で、4歳半になる女の子と遊んでいた チビちゃん、女の子が帰った後に、 「おしっこ。」 聞けば、 「さっきおしっこしたかったけど、 女の子がいたから恥ずかしかった」 と答えました。 最近ズボンにうんちをもらしてしまうのも、 うんちを大人に知られるのが恥ずかしいからのようだし、 子供ながらにデリケートなんですね。 そういえば、ごく最近まで おしっこの時、大人にトイレまでついてきて 見ていてほしがったのに、最近は、 「ボク自分でできるからドア閉めてあっち行って!」 とトイレで一人になりたがります。 今まで長いうんちにずっと付き添わされていましたが、 突然それがなくなり、ぐんと楽になりました。 子供って、いつの間にか成長しているものなのですね。 今まで病気の時、薬を飲ませるのが一苦労だったのですが、 これも最近クリア。 「お母ちゃん見ないで!」 と言って、母に隠れて自分で薬を飲み、 空っぽになったコップを持って出てきます。 どうやら「母の知らないうちに」 ひとりでできているというのがポイントのようで、 「お母さんに手伝ってもらわなくても自分でできるんだ」 と自尊心が満たされるようです。 服も自分で着られることが多くなり、 また自分で服を選びたがるようになりました。 女の子は1歳台から服を選ぶ子もいるようですが、 うちのチビちゃんは奥手で、今までずっと母が選んだ服を 素直に着ていたのですが、最近になってやっと、 これはイヤだの、あれが着たいだの いろいろ言うようになりました。 そんなチビちゃん、 最近大人びた言葉づかいをするようになり、 それが妙におかしいです。 チビ:「(おもちゃを手に)これ、押したら火がつくから、 危ないから、かおんちゃんには遊ばせないでね。」 母:「チビちゃんは大丈夫なの?」 チビ:「ボクは大丈夫やねん」 という感じ。母の言葉づかいを覚えて 言っているのでしょうね。ある日など、 「歩いて本屋さんまで行って、 二階建てバスに乗って帰ろうよ」 と言うチビちゃんに、 「むっちゃ遠いよ」 と言うと、 「むっちゃ遠いけど、ボクはがんばれる!」 と言ったので、思わず笑ってしまいました。 そんなチビちゃんの言動の端々から、 自立と成長が感じられ、うれしく思っています。 P1110922 posted by (C)つばめ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/06/21 11:22:15 AM
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