カテゴリ:育児
このふたり目ちゃんはかなり自己主張の強い子で、
ご飯を口に入れてやろうとしたり、 階段を上ろうとするので、手を貸そうとすると、 「じぶん!(=自分でする!)」 と親の手を払いのけます。 食べ物を大皿からふたり目ちゃんの皿に 少し取り分けてやると、 「いっぱい、いっぱい!」 「大きい(ほう)!」 と要求したり、まだ食べ終わってもいないのに、 「もっと!」 と言ったり。 本棚の本を自分で引っぱり出そうとしながら、 「ぜんぶぜんぶぜんぶ出すー!」 と叫び、その通りにしないと泣いて怒ります。 ある日、兄がふたり目ちゃんの靴下を 無理やり脱がせた時など、すかさず母の元に駆け寄り、 「くつし(た)、にぃに! (靴下を兄ちゃんに脱がされた!)」 と訴えに来たのには笑いました。 兄がおもちゃで遊んでいると、 「貸して、いいよ!貸して、いいよ!」 としまじろうのDVDで覚えたセリフを 二人分まとめて言いながら兄のおもちゃを奪おうとします。 母がたまにお兄ちゃんに本を読んでやろうとすると、 速攻でやってきて、 「あかん!」 と言いながら兄を押しのけ、 すかさず自分が母の膝元によじのぼってきます。 兄におやつを分けてもらう時など、 「ちょうだい」「もっと」「また」 と何度もせがみ、 「ひとつ?ふたつ?」 と聞くと、 「ふたつ!」としっかり答えます。 数も1~10まで言えるし、 大きい、小さい、多い、少ないなどの概念もわかっていて、 ちゃんと大きい方、多いほうをほしがります。 やはり、ふたり目というのはほんと ちゃっかりしていますね。 そんな最近のふたり目ちゃんの口癖は、 「あかん!」「いらん!」「いや!」「ちがう!」。 これだけ見ても、1歳半にして気の強さがうかがえます。 「あかん」は、「ダメ」という意味での使い方以外に、 おもらししたり、コップの水をこぼしたりして 失敗した時に、「あかん!」と叫んで 母によくない状況を知らせます。 「これ食べる?」「水飲む?」→「いらん!」 「パパが抱っこしようか」→「いや!」 (DVDを見ている途中で)「ちがう!(=違うDVDに変えて!)」 という感じで、とにかく否定形の意思表示が多く、 上の子の時はこんなんじゃなかったのになぁ~、と 子供の個性の違いに驚いています。 つづく。 ↓まもなく1歳6か月 P1130284 posted by (C)つばめ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012/10/15 04:03:50 PM
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