カテゴリ:育児
1歳7~8か月のふたり目ちゃんは、
母との間にずいぶん会話らしきものが 成り立つようになってきて、 何かといえば、 「おかしゃん、おかしゃん、見て見て、これ見て!ほら!」 「ね、おかあしゃん♪」 と話しかけてきます。 子:「おかしゃん、おかしゃん、 いちょう(の)葉っぱ、落ちてる。 風、ビュービュー吹いてる。寒いよ」 母:「じゃ、おうち帰ろうか」 子:「おうち、帰ろう」 子:「おかしゃん、おかしゃん、お山作ろう。 お山、大きい、作る。 こんな大きい、ふとっちょになれたね。」 母:「何色がいいの?」 子:「えーっと・・・、むらさち(き)!」 母:「もっと食べる?」 子:「もういらん」 子:「どんなうんち、出るかな。バナナ(みたいな)うんち、出るかな」 子:「おかちゃん、おかしゃん、おしっこ、出た」 母:「今日はうんち出てないね」 子:「おしっこ、だけ。」 子:「おかしゃん、だーいすき。これ、ク(プ)レゼント!」 という感じ。 また、兄に話しかけることも次第に多くなってきました。 「お兄ちゃん、一緒に遊ぼう。一緒にオムライス作ろう!」 といった具合。やっぱりおままごとやごっこ遊びが好きです。 「ふた閉めて~、もうちょっと入れて、よく混ぜる! ぐるぐる~、ジュージュー、でちた!」 「もしもし、ぞうくん、何してる?車遊ぶ(車で遊んでる)?」 と、朝から晩までこの調子です。 しまじろうのお店屋さんごっこDVDで覚えた 「いらっしゃい、ネ(メ)ニューどーぞ」 「ね(め)しあがれ!」 などのセリフも決まっています。 前月から始まった文末に「の」をつけるブームは まだ続いていて、「あったよ!」「きたないよ!」 「おだんご、できたよ」としきりに「の」をつけるほか、 「おかしゃん、電話話してよ!」 「おかしゃん、お水、止めてよ!」 「おかしゃん、手伝ってよ!」 と動詞のて形に「よ」をつける言い方を覚え、 これもしばらくふたり目ちゃんのマイブーム。 こんな小さい子が命令口調でえらそうに言うのが おかしくて、つい笑ってしまいます。 「ソックス、やぶれちゃった」 「コックさん(帽)、こわれちゃった」 「おしっこ、出ちゃった」 「汚れちゃった」 という「~ちゃった」ブームや、 「パンツ、ぬぐ!ぬいだ!」 「(本のシールを)はがる(す)!はがった(はがした)!」 「プリンできるかな?できた!」 「(おしっこは?)いらん!いらんかった(笑)!」 と動詞の過去形ブームもまだ続いています。 動詞は、前月まで「~ている」という形は うまく使えなかったのですが、1歳7か月を過ぎると、 「お皿洗ってる」 「おかしゃん、すずめ、鳴いてる」 「わたし、バス、乗ってる」 「赤ちゃん、水、飲んでる」 「おかしゃん、こうやって、グルグル回ってる」 と現在進行形のほか、 「はっぱ落ちてる」 「ここに座ってる」 というような、状態を表す「~ている」も うまく使うようになりました。また、 「あれ、からい。食べら(れ)へん」 「かおんちゃん入る。入ら(れ)へん」 のように可能表現や、 「おかしゃん、釣りしたい」 「ぼく、積み木やりたい」 「わたし、食べたい。(けど)もうおなかいっぱい」 「りんご、ほしい」 と願望表現も口から出るように。 疑問詞を含む表現も、 「おなかすいた。なんか食べる」 「だれ(も)いない」 「おかしゃん、どこかな?あっちかな?」 とバリエーションも豊かになってきました。 動詞の語彙も増えて、 「はがれた、こわれた、やぶれた」 「トイレ(の便座に)はさんだ、すべった」 「ジュースつぐ」 とかなり細かい使い分けもできるようになり、 「うんち、出そう」 「サンドイッチ、大きすぃる(大きすぎる)」 「大きい椅子、持ってきて」 「これ見て、お花みたい」 「かばさんになっちゃおう!」 のように、「~しそう」「~すぎる」「~てくる」 「~みたい」のような細かいニュアンスも 表現できるように。 覚えた歌は母が一緒に歌うと怒り、 「じぶん(で)歌う!」 と主張します。そして、やれ 「かえるのうた」だの、「かたつむり」だの 「げんこつやま」だの、「いぬのおまわりさん」 だのを、リクエストすると何度でも歌ってくれます。 時には、 「ハピバースディーお兄ちゃん聞いてよ~。 ハピバースディーディア、だれかな~笑」 「ポケットの中には、ハミガキシュッポ(が)ひとつ♪」 と替え歌を作って歌ってくれたりする、 茶目っけのあるふたり目ちゃんです。 つづく。 ↓ふたり目ちゃん、1歳7か月すぎ。 P1140074 posted by (C)つばめ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/05/14 04:56:22 PM
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