カテゴリ:育児
1歳10か月を過ぎたころから、
ふたり目ちゃん、中国語がどんどん口について出る ようになってきました。 それまでも、単語や簡単な文を言ったりはしていましたが、 ごく限られていて、ほとんどが日本語だったのです。 それが最近は、母や兄には日本語、 父や義父母には中国語、と使い分けできるようになり、 父や義父母と話をする時は、 一生懸命考えて、中国語で話をしています。 ある日、 「爸爸,水(シュイ)!ママ、水(みず)!」 と同じことを、父と母にそれぞれ違う言語で話したので、 はっきりと使い分けを理解していることが分かりました。 今まで言葉が分からないので、あまり交流できていなかった父に、 中国語で話せば遊んでもらえることを発見したようで、 最近ではやたらと父になついて、 「爸爸哪儿去了(お父さんどこ行った)?」 と探しては、お菓子の袋を持っていき、 「圆圆吃!开开!(私食べる。開けて!)」 と中国語で要求。おかしいのは、 「还玩儿!(まだ遊ぶ!)」 と、言っている言語は違っても、 内容は中国語も日本語もだいたい同じということ。 性格も出ています。 頑固でお茶目なふたり目ちゃん、 最近、わざと間違えを言って譲りません。 例えば、 「(母の服を手に)これ、かおんちゃんの!」 「(赤い積み木を手に)これ、白!」 「(リンゴを手に)これ、ミカン!」 と言い張ります。わざと間違いを言って 遊んでいるのかとも思うのですが、 本当のことを言うと、怒ってかんしゃくを起こしたりするので、 どこまで本気なのかよく分かりません。 ふたり目ちゃん、もうひとつの口癖は、「でも」。 子:「(水たまりを見て)踏んでいい?」 母:「ぬれちゃうよ」 子:「でも、踏んでいい?」 子:「(兄のお菓子を見て)食べる~」 母:「もうすぐご飯でしょ」 子:「でも食べる~!!ボクにも食べさせて」 という感じ。ダメだと分かっても、 「でも・・・」と続けて、自分の主張を押し通そうとし、 それを拒まれるとかんしゃくを起こします。 だんだん魔の2歳児に近づきつつあるふたり目ちゃん、 最近寄ると触るとかんしゃくを起こしていますが、 その様子にもなんだか笑えます。 母:「うさぎさんがピョン!の踊りをして遊ぼう」 子:「イヤ!くまさんがピョン!」 と、何でも反対のことを言ってみて、 親の反応を見ているようです。 反抗期のきざしでしょうか。 それでも、戦いごっこをして、 「ヤラレタ~」 と言いながら倒れたり、 「クーイズクイズ、バナナどこ? ピンポンピンポーン♪」 とクイズをして遊んだり、 「みーみりん、しまじろう♪」という歌を、 「ぴーぴりん、しばびぼう♪」と 替え歌を作って歌ったりする 茶目っけたっぷりなふたり目ちゃん、 憎めない存在です。 「ママー、ママー、これ、ぬれちゃった」 「お母しゃーん、こんなんよ~、 かおんちゃん作った船よ~、 かおんちゃん、船作りました。 ママー、ママー、こんなん作ったよ~」 と呼びつけられる日々ですが、 そんな毎日に幸せを感じているつばめです。 ↓1歳10か月過ぎのふたり目ちゃん。 ママの服を羽織って、「これかおんちゃんの!」と主張し、 ママのだと言うと怒ってかんしゃくを起こします。 P1140842 posted by (C)つばめ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/05/19 05:44:55 PM
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