カテゴリ:育児
ふたり目ちゃん、2歳を前にして、
「なんで?」が始まりました。 ある日、ズボンにお漏らししてしまった後、 「なんでかおんちゃん、おしっこ出た?」 と自問自答。 その日を境に、何でもかんでも、「なんで?」と聞くように。 だいたい答えられないようなことばかりで、 答えても、また「なんで?」とエンドレスに聞き返されるので こちらは苦笑するばかり。 でも本人的には、頭に「?」がいっぱいめぐっており、 それを聞きたくてたまらないのでしょう。 「なんで、こうにいちゃんとそうにいちゃん、一緒に走る?」 とちょっと脈絡のない質問ばかりです。 「なんで?」のほかに、「どうやって?」も使うように。 ある日、カスタネットを手にはめようとして、 「お母しゃん、これ、どうやってはめるの?」 と聞いてきました。 2歳に近づき、かなりしっかりと論理的なことが 言えるようになってきた気がします。 何かできないことがあると、 「かおんちゃん、作られへん」 と言って、母に助けを求めに来るし、 「かおんちゃん女の子で、うしんくん、ボク」 「ここに入った(ら)ダメダメ!」 「こんないっぱい、飲まれへん。あんま(り)飲まれへん」 と言ったり。 ある日など、昼寝から目覚めて布団から出てきて 自分が寝ていた布団を指さし、 「わたし、この中(で)ねんねしたの。 そして、起きてしまったの」 と言うので、びっくり。 何か物語を読んでいるみたいじゃないですか。 また、兄におもちゃを貸してもらいに行き、 妹:「お兄ちゃん、貸して」 兄:「ダメ」 (妹、おもちゃを放り投げる) (大きな音に母が駆け付け「どうしたの」と聞くと) 妹:「お兄ちゃんとかおんちゃんとけんかしてる」 と説明してくれました。 そんな論理的な面が出てきたかと思いきや、 兄の書いた絵や、兄のパズルを、「私の!」と言い張ったり するのは相変わらずで、本当のことを言うと怒ります。 「私もこんな上手に絵が描けたらなぁ」「これが私のものだったらなぁ」 というあこがれの気持ちとそうではない現実とが 頭の中で交錯しているのでしょうか。 とにかく、現実と違うことを言い張って譲りません。 機嫌がいい時は、 「(お絵描きしながら)お母しゃーん、花火。ここから花火出てる。」 「お母しゃーん、いちごよ~、かわいいでしょう?」 「お母しゃーん、見て見て~、ぶどう、描いてみる」 と多弁です。 描いたぶどうを見せながら、突然うつむいて、 「ごめん。せっかくぶどう描いた(のに)」 と言うのには笑えました。 なにがごめんか分かりませんが、 「ごめん、せっかく~」という言い方を使ってみたかったのでしょう。 ちなみにお絵描きは、ぐちゃぐちゃで何を描いているのか 分からなかったのが、最近、丸の中に点々を描いたりするように なりました。 身体機能も発達して、 いつしかぐるぐる回ったり、 ピョンピョンうさぎ跳びしたり、 とにかくいつも動いている感じ。 もともと何でも自分でやりたがる子でしたが、 最近は外から帰ったら、自分で靴を脱いで 靴箱に置きに行くし、 着替えも自分でしようとするようになり、 これからだんだん楽になっていくかな、 と期待しています。 ↓近所の写真館で撮った2歳の記念写真。 今まで「何歳?」と聞くと、「1歳!」と答えていたのが、 「2歳」と言えるようになりました。ピースも上手です。 IMG_3693 posted by (C)つばめ IMG_3704 posted by (C)つばめ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/05/20 04:11:43 PM
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