カテゴリ:育児
最近ますます活発に、ますますおしゃべりに、
そしてますます怒りっぽくなってきているふたり目ちゃん。 今日など、母がちょっと新聞を読んでいると、 遊び相手になってもらえないのに怒ってかんしゃくを起こし、 母が見ていた新聞面をビリッ!と破った後、 それをわしづかみにして走って行き、 冷蔵庫の後ろにグリグリ詰め込みました。 そして、母の手を引っ張り、冷蔵庫の後ろを 確認するよう促すふたり目ちゃん。まるで、 「わたし、こんなに怒ってるのよ!これ見て!」 とでも言いたげな様子。新聞をグチャグチャにするさまは、 1階で飼ってる犬のホワンホワンにそっくりです。 最近とみに怖がりになったふたり目ちゃん、 ちょっと大きな物音がしたりすると、 用事をしている母の元に駆け寄ってきて、 「お母さん、早く私を抱っこして!怖いから、抱っこして!」 とエンドレスに繰り返します。 そんな怖がりの面もあるかと思えば、 和室の押し入れの間仕切りからジャンプで飛び降りたりする 向こう見ずな面も。さすがに足が痛かったようで、 それ以来、上るのは一人で上りますが、下りたい時は 母を呼びつけます。 そんなおてんばなふたり目ちゃんなので、 あちこちに頭をぶつけることもしばしばですが、 泣かずにケロッとしていることも多く、 「頭ごっつんしちゃったの。痛いの痛いの飛んで行け~! もう大丈夫♪」 と自分で自分を慰めたりしています。 そんなふたり目ちゃんがかわいくて、 「チューしていい?」 と母が聞くと、 「ダメ!チューした(ら)あかん!」。 と手の平をこちらに押しつけるようにして キッパリ拒否。 「いいやんか~」 とすり寄っていっても、逃げていきます。 母が近付くと、 「お母しゃん、ここでジーッとしてて!」 「お母しゃん、こっち来た(ら)ダメ! あっちで遊んでください」 と断られ、思わずずっこけそうになることも。 そしてカーテンの陰に隠れて母の携帯を触っていたのを 見つかったとたん、 「はい、お母さんの♪」 とサッと返してくれます。 勝手に触ったら怒られるのを知っていて、 見つかると抵抗せずに返すのです。 兄のおやつなどを食べたのを見つかった時も、 すかさず兄の口元におやつを持って行ったり。 世渡り上手のお調子者です。 「わたし、このカーテンの後ろに隠れていたの」 「わたし、これが食べたかったの」 と説明も上手。とにかく、食べモノには目ざといです。 「ここ、車通るから、渡った(ら)ダメでしょう?」 「(狭いところに入って)わたし、ちっちゃいから こんなんして遊べるよ~」 兄:「貸して。」 妹:「だって、かおんちゃん、まだ使ってるんだもん!」 と、かなり論理的に筋の通ったことを 言うようになってきました。 「なかなか割れへん」 「こわさんように立ってね(立ててね)。 壊した(ら)あかんあかん、そーっと。」 「これ、わたしが作ったチョコレートアイス! これ、私が自分で作ってあげたの。まず・・・先に・・・」 「(お菓子を手に)これ、おばあちゃんにもらったの」 とあげもらいなど、少し間違いもありますが、 かなり流暢にお話してくれます。 過去のことを思い出して、 「わたし、なんで(風船の)手、放してしまったの?」 ということを何度も母に尋ねたりします。 自分でやってしまった過ちが 頭の中で何度もリフレインするのでしょうか(笑)。 そういえば、2歳過ぎて、自分のことを「ボク」と言わずに、 ちゃんと「わたし」と言うようになりました。 1歳台から紫とピンクが好きな子でしたが、 最近とみに自分は女の子、という意識が強くなり、 兄のお下がりの服や靴を着たがらないので、 ちょっと困ってます(苦笑)。。。 (つづく。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/06/22 05:26:42 PM
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