カテゴリ:中国で子供の教育
さて、チビちゃん登校日初日。
グループチャットに担任の先生から 様々なお知らせが流されましたが、 簡体字ではなく、全て繁体字で書かれています。 保護者が読みにくいと訴えても、 相変わらず繁体字での連絡をやめず、 ちょっと変わった先生だなぁ~と思いましたが、 事件はその後に起こったのです。 中国では、美術や音楽その他、学校で使うお道具は 学校での統一購入ではなく、 学校の要求に応じて親がそれぞれ 買い揃えなければなりません。 登校初日に、担任の先生が 美術の時間に使う用具類の購入リストを グループチャットにUPしました。 が、専門用語もあって、 中国人の親も分からないものが多く、 担任への質問が相次ぎました。 しかし担任は美術の先生に確認することなく、 ただ購入店で聞いてくれの一点張り。 (しかし専門店で聞いても分からないとの声が続出。) また購入リストの品がものすごい量なので、 これを次回の美術の時間に全部持参するのかという 質問も出ましたが、美術の先生が子供に伝えたはず、 と担任。 子供に聞くと、次の美術の時間に リストに書かれたものを全て持参するよう 言われたと言いますが、本当でしょうか。 それならば、至急買いに走らなければなりません。 別の親が、担任の先生が忙しくて いちいち確認をとれないなら、 美術の先生にグループチャットに 入ってもらえないかと依頼したところ、 担任は、 「2年生の時は美術の先生も グループに入っていたのですか?」 と書き込み。それに対し、 「入っていませんでしたが、 今回の美術の購入品リストは 誰が見てもわからないものがあります(泣)」 「以前は、美術の先生が担任ときちんと連絡をとって 明確に伝えてくれていましたので」 等の保護者の書き込みが相次ぎました。 結局、美術の先生がチャットグループに加わることもなく、 担任も確認を取ってくれないまま。 結局、保護者同士がチャット上で ああでもない、こうでもないと話し合い、 推測のもと購入するありませんでした。 途中で面倒くさくなったのか、担任が、 「最初の授業は美術の教科書だけ持参すればいいでしょう」 と適当なことを言ったのに対し、 「子供は美術の教科書は配布されていないと言ってます」 とまた別の親が返し、ほかの親も賛同。 きちんとした確認がないままなので、 話が全然かみ合わないのです。 つづく。 ↓美術の購入品リスト BKIS4382 posted by (C)つばめ 皆が一番?だったのは6番の「小水」。 実は「小水桶(小さな筆洗い用バケツ)」でした。 途中に一マスいらない空白が入っていたため意味不明に。 「膜布」も分からないという声が続出。 「抹布(雑巾)」の間違いではという声もありましたが、 実は、毛筆の際に半紙の下に敷く布の下敷きのことでした。 この他、9のペンやカラー粘土なども 何色のが必要なのか分からないし、 10は専門店には様々な厚みや大きさの紙があり、 きちんと大きさや厚みの指定がないと、 どれを買えばいいのか分かりません。 分かりにくいものは写真か図を入れた説明がほしいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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