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ニーハオ中国

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2018/05/10
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カテゴリ:中国で子供の教育
3人目のママのお話。

お子さんは小学校~高校1年まで中国現地校国際クラスに通学。
高校は四中という中国屈指の名門公立校のICクラスという
全ての授業が英語で行われるコースで1年間勉強した後、
アメリカの高校に通い、現在アメリカの芸術系大学に在学中。
母語は中国語、英語もほぼ母語並みのようですが、
日本語も三島由紀夫を原文で読めるレベルだとのことで、
素晴らしいですね。

小学校は通学に2時間かかり、
他のことは何もできなかったとのこと。
その反省を経て、中学校時には子供の学校近くに引っ越し、
高校入学に際して、もう一度高校近くに引っ越し、
お母さんもそのために仕事まで変えたとのこと。
まさに孟母三遷を地で行かれている感じですね。

アメリカの大学を目指す場合、
高2時点でSATやTOEFULで好成績を出しておく必要があるが、
SATは中国では受験できず、香港、日本、シンガポールなどの
国に受験に行く必要があること、
またTOEFULは一応中国で受験可能だが、
受験希望者が多すぎて、北京では受験できない学生が
石家荘などの地方都市で受験することもあるようだと
教えてくださいました。

お子さんは四中という超名門校に
中学~高校1年まで通われましたが、
最初は成績も最底辺で大変だったが、
そのうち慣れて、一生の友達もでき、
楽しく過ごされたとのこと。

もしもう一度やり直せるなら、というママへの質問には、

「子供の反抗期にあたる高校時代を
 アメリカで一人で過ごさせたが、
 一緒に暮らす時間をもっと持てばよかった、
 子育てし切った感が足りない感じ」

と答えていらっしゃいました。

教育サロン201804-3
教育サロン201804-3 posted by (C)つばめ





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Last updated  2018/05/10 09:00:13 AM
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