カテゴリ:中国で子供の教育
→「北京市統一の教科書オンライン録画授業+αに疲れ果てる」のつづき。
午前中に4コマ+体育1コマの5コマ授業と クラリネットの練習をこなし、やっと昼食を食べたその後。 午後は国数英道徳以外の副教科+芸術系の授業が2コマあります。 時間は各20分と、午前中の授業よりは短く、 オンラインで送られてくる動画やPPT資料などを見るのはよいのですが、 芸術系は授業後の宿題が大変です。 美術だと絵画作品の提出や、提灯づくりなどの工作の提出、 科学なら実験レポートなどの宿題ノルマが課されます。 音楽は動画を見てプリントの穴埋め問題をする宿題や、 送られてきた動画を見て歌を覚え、 それを歌う子供の動画をアップロードするなど、 書道も動画の指示通り書いたものを写真撮影してアップです。 一番ましなのは体育かな。 どっちみち毎日午前、午後と運動動画を 打卡でアップロードしているので、 体育がある日はアップロードする打卡の場所が 1か所増えるだけです。 ↓小3美術の宿題 美術の宿題1 posted by (C)つばめ ↓小5美術の宿題 美術の宿題2 posted by (C)つばめ ↓小3科学の宿題 科学の宿題1 posted by (C)つばめ ↓小5科学の宿題 科学の宿題2 posted by (C)つばめ ↓小5音楽の宿題 音楽の宿題 posted by (C)つばめ 副教科or芸術科目の提出期限は1週間のことが多いのですが、 毎日2科目あるので、毎日それなりにこなしていかないと、 週末えらいことになります。 芸術科目の後は、再び体育。 午後の運動動画のアップロードのノルマをこなします。 午前中の宿題の締め切りが2時とか4時だったとしても、 午後も予定がいっぱいいっぱいで、 夕方にならないと午前のことをやる時間がありません。 最初そのことが分からず、宿題を期限通りに出せませんでしたが、 今は昼食前に設定されているテーマ学習時間にまず宿題を終わらせ、 残りの時間でクラリネット練習をすることにしました。 そんなこんなで時間的に相当タイトになり、 午前最後のクラリネット練習にたどりついた時には、 すでに親も子もかなり疲れています。 しかし、クラリネットを夜に回すと余計に疲れるので、 なんとか午前中にこなすようにしています。 午後も、芸術2科目に体育、 それに午前中の宿題の残りや芸術科目の宿題など やることは色々ありますが、 午後の授業がライブ授業でないのをいいことに、 様子を見ながら休憩時間を長くとったりして、 なんとかこなしています。 こうして1日のノルマに目途がついたら、 やっと少しおやつを食べてティータイム。 その後、16:30か17:00頃から子供を連れて外へ。 正直、つばめはもう心底ぐったりで外に行く元気もありませんが、 子供のことを思うと、やっぱり外で身体を動かすことも必要だと思って 残った力を振り絞るように(苦笑)、 アパート6階の自宅から外に出かけます。 外で子供が遊んでいる間も、 つばめは先生から宿題の訂正ややり直し指示が来ていないか 随時スマホでチェック。 泥のように疲れ果てた夜、 またスマホに先生から翌日の宿題資料が送られてきたりして、 もう「宿題」と聞くと吐きそうになるほどうんざりです。 オンライン授業初日の夜、 夫が「さっき宿題が・・・」と一言言っただけで、 「もうこれ以上何よ!!」と切れて怒り出してしまったぐらいです。 つい最近、子供たちにも、 「お母さん、ちょっとしたことで すぐ怒るようになって怖い、でもすぐに機嫌が直る」 と言われ、ドキッ。 本当につばめもギリギリいっぱいで必死でやっているので、 子供のちょっとしたことにカチンときて 必要以上に怒ってしまうことがあったかも。 すぐ機嫌が直るのは、いけないと思って 反省して気持ちを立て直すからですが(苦笑)、 そこまで子供に見透かされていることに驚きました。 →「教科書オンライン授業に感謝」につづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/05/11 12:48:19 AM
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