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2020/11/09
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カテゴリ:仕事・日本語教育
講師サミット2020では、冒頭のピョートル氏のほか、
様々な講師の先生方による様々な角度からのご講演が続き、
プレゼンテーションやブランディング、マーケティングのお話など
つばめがこれまで考えたこともなかったような視点が満載で、
こんな世界もあるのかと圧倒されっぱなしでした。

つばめは日本語教師ですが、
人前で話をすることに苦手意識があり、
講師の先生方はどうやってスピーチ技術を磨いていらっしゃるのか
というところにも興味があったのですが、
元吉本マネージャーで人材活性プロデューサーの大谷由里子氏は、
初めて講演の依頼が来た時には、
それだけで一冊の本になるぐらい徹底的に台本を作り込んだそうです。
大谷氏によると、芸人さんたちは1日24時間、寝ても覚めても
どうやったら人を笑わせられるかを考え続けているんだそうです。

つまりは、根っから話上手にみえる講師や芸人の方々ですが、
生まれながらにして話が上手なわけではなく、
徹底的な事前準備や練習があってのことなのであり、
やっぱり一にも二にも努力なのだということを知りました。
努力と情熱、やっぱりこれあってこその話術なのですね。

人前で話すということは、誰でも練習すれば上達するもののようで、
そういった意味では、ライブ講師実践会の寺沢俊成氏のご講演、

「スゴイ話術がなくても”リピートされる講師”になれる!
 新しいストーリーラインのつくり方」

は話し方の流れの一例を詳しく解説してくださるもので、
大変参考になりました。
なるほど~、こんなにきちんとした
話し方のテクニックというかコツが体系化されたものがあって、
講師の方々はこういったストーリー展開の「型」を身に着けて
それに則って魅力的なお話をされていたりするんだな、
ということも、つばめにとっては新たな発見でした。

まぁ、まずは聞き手にとって有用な中身があってこその
ストーリーラインだとは思いますが、
やはり、相手の立場に立って、相手の心の動きに添いながら
話を進めるのとそうでないのとでは、
同じ内容でも全然違って感じられるものなんだろうな、
と思いながら、ご講義を拝聴していました。
相手の気持ちに立つこと、人間理解、そういったことが
喜ばれる講座を提供するための根本にあることは
言うまでもないのでしょうね。
これは企業向けに研修などの企画書、提案書を作成する際にも
言えることなのでしょう。

講師と教師は一字違いで大違いといったところもありますが、
隣接している部分もあるので、
こちらで教えていただいたことを
少しでも自分の仕事に生かしていけたらと思います。

柳?公园7
柳?公园7 posted by (C)つばめ

柳?公园6
柳?公园6 posted by (C)つばめ





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Last updated  2020/11/12 06:06:27 PM
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