カテゴリ:仕事・日本語教育
講師サミット2日目の午後、
「探求学舎https://tanqgakusha.jp/」代表の 宝槻泰伸氏による講座 「子どもの“学ぶ気持ち”や“探求心”に火をつけるには? ~驚きと感動の授業を生み出すメカニズム」 に参加しました。 この講座は、教師としてだけではなく、 保護者としても興味深く、楽しみにしていました。 まず冒頭で、今後の教育においては、 能力開発に加え、興味開発(好きなことを見つけて、育てること)が 大切になってくる、ということをおっしゃったことが印象的でした。 そのような角度から、氏は「探求学習」の重要性を提唱され、 その授業は情熱大陸でも紹介されるぐらい 大きな話題となっているようです。 講師サミット2020では、模擬授業の前に、 人を夢中にさせる基本エッセンスとして、 「劇的欲求」→「葛藤」→「解決(エンディング)」 という流れがあることに触れ、そのストーリーの中に 「ドライビング・クエスチョン(人の思考を沸き立たせる問い)」 を段階的に組み込んでいくことの大切さを述べられました。 それだけ聞いてもなんだか良く分からなかったのですが、 その後、そのお話を実践する模擬授業に参加して、 だんだんドライビングクエスチョンが温まっていく感じや、 葛藤の中で予想が裏切られて「やられた!」と思う瞬間、 最後に謎が解けた達成感などを実際に体験させていただき、 その素晴らしい授業に心から感動しました。 もっともっと多くの子供たちが こんな素晴らしい授業を受けられたらいいのに、 ・・・・・・っていうか、うちの子供に受けさせたい!と思って、 早速調べたところ、探求学舎にはリアル授業のほかに オンライン通塾というのがあり、 ちょうど11月からはイノベーションというテーマで シリーズ授業がスタートするとのこと。 週1回1時間あまりの授業で月謝は1万円。 安くない金額ですが、頑張れば何とか捻出できそうかな、 という値段設定。兄弟は何人でも参加できます。 子供が楽しみながら探求心を育てていけるなら、と思い、 まずはイノベーション編0章というYoutubeでの予告編ライブPRを 後日子どもと一緒に見ることにしました。 つづく。 道 posted by (C)つばめ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/11/13 12:04:41 AM
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