カテゴリ:中国で子供の教育
まるまる半年&夏休みのほとんどを家で過ごした後、
9月からやっと登校がはじまった子供たち。 クラブはなく、毎日15時には下校していましたが、 10月の国慶節休暇以降、下校時間が1時間遅く、毎日16時に。 どうやらこの半年あまりの子供たちの学習のバラつきを取り戻すためか、 最後の1コマは、クラスの垣根を取り払い、 苦手科目ごとに分かれて補講が行われている模様。 ただ、だれがどの科目の補講に参加しているのか、 補講の必要がなく科学実験などの発展的クラスに入っているのかは 親には知らされません。 親が知ったら色々と雑音が入ってややこしいので、 先生の判断で子供をクラス分けして補講を実施しているようです。 補講とほぼ時期を同じくして、クラブ活動もスタート。 昨年まで月曜日は外のダンス教室、 水、木は学校のダンスクラブに通っていたふたり目ちゃんですが、 昨年9月でダンスは嫌だと言って全部やめてしまいました。 それとほぼ同時期に、ずいぶん前に申し込んでいた 吹奏楽団が活動開始となり、月、金の練習が始まりました。 それもこのコロナで半年以上お休みになっていましたが、 国慶節明けの10月から練習が復活。 このほか、本人たっての希望で、 10月から火、木には新しく陸上クラブに入部。 そんなわけで、ふたり目ちゃんは唯一クラブのない水曜16時下校以外、 毎日17:30帰りの忙しい毎日を送っています。 上の子は新たに入った火、木の陸上クラブだけで、 昨年までの囲碁クラブや中国兵書『36計』クラブはなくなったので、 妹に比べ、兄のほうがゆっくりした放課後を過ごしています。 習い事は週1、2回程度のほうがいいですね。 新しく始まった陸上クラブは子供たち2人とも気に入って、 楽しく活動しているようです。 ふたり目ちゃんはダンスや吹奏楽団より陸上のほうが合ってるかも。 ちょうどこの半年の運動不足解消にもいいし、 ダンスをやめたちょうど良いタイミングで 陸上クラブの募集があって良かったです。 まぁ、週4日(吹奏楽団2日、陸上2日)も勉強とは何の関係もないことに 放課後を使っているのはうちぐらいのものかもしれませんが。。。 多くのご家庭では、小学校も高学年に入ってくると、 国数英の塾通いでスケジュールが埋まってくるのが一般的です。 陸上で疲れて帰ってくると、宿題中に寝てしまったり 勉強もいろいろと心配ですが、 子どもが楽しんで参加しているならそれが一番かな。 これから気温も零下に近づきますし、また冬の空気汚染も心配ですが、 子供二人とも高学年になり、外で遊ぶ友達も少なくなってきた (おそらく塾通い等)ので、 学校で体力を発散させて帰ってきてくれるとよいなと つばめは勝手に思っています。 そんなこんなで、陸上クラブで運動不足も解消かな、と思っていた矢先、 クラブとは別に、4、5年生は毎朝これまでより30分早く 7:20に登校して、グラウンドを走ることになりました。 (半年以上に及んだコロナによる登校停止による体力低下を補うため?) 6年生は勉強等が大変だからという判断なのか、除外されています。 ふたり目ちゃんは下校が兄より遅い日が多いだけでなく、 朝もお兄ちゃんより早く家を出ることになり、ちょっと大変。 それでもふたり目ちゃんは毎朝元気にドアを飛び出していきます。 根が楽天家のようです(笑)。 朝早いのはちょっとかわいそうですが、朝から身体を動かすと 目も覚めてよさそうだな、と思うことにしています。 クラリネットの練習 posted by (C)つばめ ↑クラリネットの練習をするふたり目ちゃん。 陸上やるなら、もうクラリネットまでは手が回らないのでは、 という気もしつつ、とりあえずやれるところまで やってみるということで。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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