カテゴリ:考えごと・所感
昨日「人は自分の失敗から学ばない」と書きましたが、
よくよく考えてみると、 「人は行動から学ぶ」のではないか。 行動することでしか学べないことってたくさんあって (たとえばバドミントンの練習↓) 行動することによってはじめて、 こういう行動をすると、こういう結果になるのだということを 人は学ぶのではないだろうか。 はじめての行動は失敗することが多い。 その失敗そのものから学ぶというよりも、 人は行動することで、行動と結果の因果関係を学ぶ のではないか。 だから、巷にいう、 「失敗はすればするほど学びにつながり、成功につながる」 というのも一理ある。 そもそも行動しないと失敗しないからだ。 最初は行動するたび失敗するのだけれども、 行動と失敗の因果関係を数多く体験することで 最後には成功する法則を見つけ出す 私は子どものバドミントンの練習の様子を見て、 そう感じましたが、皆さんはどう思われますか。 誰しも失敗して傷つきたくはないけれど、 たくさん行動すればするほと、たくさん失敗を味わうことになる。 だからといって、行動をやめると成功にはたどりつかない。 だから、失敗を恐れず行動しようと励ましの意を込めて、 「失敗は成功のもと」 と言われたりするのかもしれませんね。 実際には、失敗そのものが成功につながるというよりも、 失敗にくじけず何度も何度も行動し、チャレンジすることが 成功につながる道だということなのだろう。 わたしの結論 人は自分の失敗から学ばない。 けれども、行動と結果の因果関係から学ぶので、 失敗を恐れず行動しよう。 人は他人の失敗を見て、 自分は失敗しないようにとシュミレーションして学ぶことはできる。 しかしその後、自分で試してみるという行動をしないかぎり、 それは頭の中だけの絵空事であって、 実際に行動することによってのみ、 それに伴う結果(失敗も、成功も)を得ることができる。 学んだだけ、知ってるだけ、ではダメで、 それを行動に移してはじめて、結果につながる ということは、 学んだだけで賢くなったつもりになって満足しがちなわたし自身に 常に言い聞かせたい言葉です(笑)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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