カテゴリ:仕事・日本語教育
新しく来てくれたアシスタントティーチャーLさんだけでなく、 教えることになった学生さんたちとチャットでやりとりした感じも 前向きで、丁寧で、気持ちよい。 これはこの大学の校風なのか!? Lさんがセンターの先生方と話す中国語も さりげなく丁寧な感じ。 どういうところが?というと、 何かを尋ねる前に「すみませんが」という前置きや、 「もしできましたら」のような相手への配慮があったり、 最後に「ありがとうございます」と笑顔で会釈するところなど、 まぁ日本人からすれば普通のことかもしれないが、 Lさんが始終礼儀正しく気持ちよくやり取りする姿を見て、 なんだか感動すら覚えた。 上質な中国語という感じ。 それに比べて、私の話す中国語の拙いこと。 クッションワードが口から出てこない自分が 少し恥ずかしくなった。 クッションワードというのは日本語の特徴かと思っていたが、 そうではないのですね。 相手を気遣うクッションワードが使えるようになると、 コミュニケーションレベルがワンランクアップする。 この大学の雰囲気から私が学ぶべきだな、と思ったこと。 1. 約束した時間の20分前には到着する気持ちで。 2. 頼まれ事は気持ちよく引き受け、すぐやる。 3. 礼儀正しく前向きな姿勢で学ぶ 4. 度を越えて出すぎない謙虚さを旨とする 5. 自立(必要な情報は自ら取りに行く。待っていてはダメ) 6. 言い訳や文句は役に立たないと心得る ああ、私ができてないことばかり💦 「朱に交われば赤くなる」というが、 この雰囲気の中にいると、 自然に自分もちゃんとしなくては、という気持ちになる。 身の程を超えた仕事というプレッシャーも感じつつ、 自分の人間を磨く良い機会だと思って 一生懸命取り組もうと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/10/01 05:08:20 PM
コメント(0) | コメントを書く
[仕事・日本語教育] カテゴリの最新記事
|
|