カテゴリ:読書(現代)
ドラマの『アンフェア』の原作になった本を読んでみました。
この作品がこの作者のデビュー作なんですね ドラマの脚本を書くお仕事がメインだそうで「建日子」と書いて 「たけひこ」って読ませるんだ~(ってことは男の方なのね?) お話の内容の方は(楽天ブックス参照) 42歳の会社員と17歳の高校生、大手出版社の編集者…… 全く面識のない人々が相次いで惨殺された。 事件をつなぐのは「アンフェアなのは、誰か」と書かれた 本の栞のみ。 そんな中、警察と主要出版社に『推理小説・上巻』という 原稿が届く。 書かれていたのは犯人しか知ることの出来ない事件の詳細と 殺人の予告、そして事件を防ぎたければ、この小説の続きを 落札せよという前代未聞の要求…… ミステリの既成概念を破壊しリアリティの迷宮へと誘う超問題作! 篠原涼子さん主演のドラマも全部見たんだけど、結構本の 世界観を大事に作っていたんだな~って感心しました。 本の原作があっても、ドラマにしたらめちゃめちゃってこと 結構多いじゃない? もちろん3ヶ月もたせる内容にするために、話の筋をいじった 部分もかなりありましたけどね。 この夏小説の続編が出るようなので、そちらの方も是非読んで みたいですね~ 型破りの女刑事の雪平さんの活躍に期待したいです。 それにしても私が買ったやつで56版だってさ~。 この本もすごい売れたのね 推理小説 590円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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