カテゴリ:読書(現代)
今回映画化された、宮部みゆきさんの『ブレイブ・ストーリー』
原作本のハードカバーを持っているのですが、買ったのは 3年以上前のことで、内容もおぼつかなくなってたので 読み返してみました~ 上下巻あわせて1300ページって言う分厚さには、ちょっと ひるんだんですけど、読み始めたらあっという間でした 内容の方は(楽天ブックス参照) 僕は運命を変えてみせる―。 東京下町の大きな団地に住み、新設校に通う小学5年生の亘は、 幽霊が出ると噂される建設途中のビルの扉から、剣と魔法と物語の 神が君臨する広大な異世界―“幻界”へと旅立った! 時代の暗雲を吹き飛ばし、真の勇気を呼び覚ます渾身の大長編。 これだけ読むと、子供向きのアドベンチャー小説っていう 印象を受けますけど、前半の内容は結構重たいです。 亘が変えたいと思った現実での運命は子供が受け止めるには かなり辛い出来事だと思います。 それを何とかすべく、幻界で勇者として冒険をしながら、 成長していく姿は、時に頼もしく、そしてまぶしくて 最近どうも涙もろくなっているみたいで、以前は泣いたって いう記憶はなかったんですけど、今回は泣けました。 しかも何箇所かで 映画のほうも興味あるけど、映画館で泣いちゃったら大変 だよなぁ。。。 さてさて、どうしようかな? ブレイブ・ストーリー(上) 700円 ブレイブ・ストーリー(中) 700円 ブレイブ・ストーリー(下) 740円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[読書(現代)] カテゴリの最新記事
|
|