カテゴリ:読書(現代)
東野さんが直木賞をとった『容疑者Xの献身』の
登場人物の湯川&草薙シリーズの第一弾にあたるのが この『探偵ガリレオ』です。 本のタイトルが今ひとつだったので、購入せずにきて いたのですが、読んでみて後悔 結構、私好みの内容でした。 内容はというと(楽天ブックス参照) 突然、燃え上がった若者の頭、心臓だけ腐った男の死体、 池に浮んだデスマスク、幽体離脱した少年… 警視庁捜査一課の草薙俊平が、説明のつかない難事件に ぶつかったとき、必ず訪ねる友人がいる。 帝都大学理工学部物理学科助教授・湯川学。 常識を超えた謎に天才科学者が挑む、連作ミステリーの シリーズ第一作。 ちょっとオカルトちっくな事件が起こって警察の手に 負えなくなった時に、草薙刑事が元バドミントン仲間で、 今は物理学者の湯川さんに相談して2人で事件を解決して いく短編集なのですが、中味が濃く面白いです。 どうやってその現象が起こったのかを解き明かす過程に ドキドキさせられちゃいます。 自分の知らない現象だと「お~っ」て思うし、知っている 事を利用しているときは「なるほどね」っていう感じで それぞれ楽しめます。 続編の『予知夢』も買ってあるので、そっちも早く 読まなくっちゃ!! ↓表紙も地味目なんですよ それで買わなかったって言うのもあるんですけど、 今回購入して正解でした 探偵ガリレオ 539円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[読書(現代)] カテゴリの最新記事
|
|