カテゴリ:読書(現代)
東野圭吾さんの本を読み終えました。
『分身』っていうタイトルの本です お話の内容は(楽天ブックス参照) 私にそっくりな人がもう一人いる。 あたしにそっくりな人が、もうひとり。 札幌で育った女子大生・氏家鞠子。 東京で育った女子大生・小林双葉。 宿命の二人を祝福するのは、誰か。 って言う感じなのですが、ただそっくりじゃなくて 周りの知人が見ても、本人そのものとしか思えない まったく関係のない場所で育った2人。 その因果関係は、そして出生の秘密は? 鞠子と、双葉、2人それぞれの章を交互に描きつつ 事の真相に近づいていく構成が面白かったです。 医学の進歩の恐ろしい一面を垣間見れるのが、なかなか 興味深く、あっという間に読み進めていったのですが、 最後がちょっとあっけなかった気もします。 まだ続きがあると思ってページをめくったら、後書きに なっていて、目を白黒って言う感じでしょうか(笑) スピード感もあって面白かったので、そこが残念かな。 なんか違和感を感じたと思ったら↓表紙の絵が 新しく変わってます。 私が購入したのは綺麗な女の人のイラストの 表紙でとても素敵です 最近変えたのかしら?? 分身 695円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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