カテゴリ:読書(現代)
すご~く久しぶりに松岡さんの千里眼シリーズを
買ってみました。 内容の方はというと(楽天ブックス参照) 奥多摩山中に忽然と出現した白亜の六角形の建造物。 それは、主宰も目的も不明な謎の自己啓発セミナー 「デーヴァ瞑想チーム」のものだった。 防衛庁出身の元国家公務員で“千里眼”の異名をとる カウンセラー・岬美由紀は、そこに4000人の人質が 捕らわれ、爆弾テロに脅かされていることに気づく。 その中核にはカルト教団教祖としてかつて日本を震撼させた あの女の存在があった…。 岬の宿敵・友里佐知子は生きていた!制限時間500分。 増長する現実のテロリズム世界を越える、史上最悪爆弾 テロ成立の可能性を描いたシリーズ第四作。 宿敵のライバルとの戦いということで、期待しながら 読んでいて、途中まではドキドキさせられて面白かった のですが、ラスト友里の過去が明らかになったところで え??? って言う感じで、、、。 サービス精神が旺盛な作者の悪戯心なのかもしれないけど ちょっと行き過ぎじゃないの~って なんか興がそがれちゃって、残念でした。 最近、このサービス精神がちょっと鼻につくんですよね 面白くしようっていう努力は、買いますけどね。。。 千里眼 洗脳試験 879円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年10月10日 18時12分27秒
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