カテゴリ:読書(現代)
可愛らしい妖怪がたくさん出てくる時代小説の、
『しゃばけ』シリーズで人気の畠中恵さんの 初の現代小説を購入してみました。 ストーリーの方は(楽天ブックス参照) 両親を助けるため、火事の中に飛び込んだ親友が焼死した。 不審火だった。その彼が携帯から語りかけてきた。 「どう考えてもおかしいんだよ」 彼と共に探り出した、驚愕の真相とは? 畠中恵、初の現代小説、待望の文庫化! って言う感じです。 SFっぽいスタートだったのですが、なんだか 中味の濃い小説でした 気持ち、色々な事を詰め込みすぎかなぁ~って 言う印象も受けましたが、生命に係わる倫理観を 問われる内容になっていました。 東野圭吾さんの『分身』に雰囲気が似ています。 東野さんの方がクールに簡潔に描いていますけどね。 今月末に、しゃばけシリーズの最新刊が文庫本で 出るらしいので、そちらも楽しみです 百万の手 840円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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