カテゴリ:読書(現代)
読書仲間のRUSALKA♪さんから紹介してもらった
『天使の囀り』を読んでみました。 綺麗な表紙の本ですが、さすがホラー文庫ですわ~ 背筋がぞくぞくするような展開でした。 お話の内容の方は(楽天ブックス) 北島早苗は、ホスピスで終末期医療に携わる精神科医。 恋人で作家の高梨は病的な死恐怖症だったが、新聞社 主催のアマゾン調査隊に参加してからは、人格が異様な 変容を見せあれほど怖れていた死に魅せられたように、 自殺してしまう。 さらに調査隊の他のメンバーも、次々と異常な方法で 自殺を遂げていることがわかる。 アマゾンで、いったい何が起きたのか? 高梨が死の直前に残した「天使の囀りが聞こえる」と いう言葉は何を意味するのか? 前人未到の恐怖が、あなたを襲う。 天使の囀りの正体がなかなか分からないので、先が 気になって気になって、どんどん読み進めてしまい ました。 結構分厚い本なんですけどね~。 この本の作者は、以前『黒い家』っていう本を1冊読んだ ことあったんだけど、それとはまた全然違う恐さでした。 すごく取材して書いたような、緻密な設定の本でしたよ 天使の囀り 800円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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