カテゴリ:読書(時代物)
何かの書評で見て面白そうだったので、名前を
メモっておいた本を買ってみたのですが、いざ 届いてみたら、なんだか色っぽい表紙 え~っ、大丈夫かな?この本?? って思いながら読み始めたら、これが面白い! 連作の短編集になっているのですが、1つ1つの お話が面白いので、先が気になってしまって、 どんどん読み進めてしまいました 内容の方は(楽天ブックス参照) 絶世の色男、粋で頭も切れる目利きの瓢六が、 つまらぬことで小伝馬町の牢屋敷に放り込まれた。 ところが丁度同じ頃起きた難事件解決に瓢六の知恵を 借りるために与力・菅野一之助は日限を切っての解き 放ちを決める。 お目付役を務める堅物の定廻り同心篠崎弥左衛門との 二人組による痛快捕物帖。 格好よくて頭の切れる瓢六と、超堅物の弥左衛門の 2人は最初全然かみ合わないのですが、事件を通して お互いの良さが分かっていく過程が良いです。 他の登場人物もとっても魅力的なんですよ~ この1冊で終わりかと思ったら、続編も出ているみたい。 そっちも早く文庫化されないかなぁ~ あくじゃれ 649円 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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